建てずに死ねるか!建築家住宅 の商品レビュー
本に人見知りする私が珍しく知らない人の本に手を出してみました。 皮肉の利いた挿絵に文章が面白い。 宮脇檀さんのエッセイの時代では家づくりは主婦のもの、という状態が当たり前だったのが、本書では『バブル期の華やかなころがどうしても脳裏から消えず、「おれはこのま終わってしまうのか・・・...
本に人見知りする私が珍しく知らない人の本に手を出してみました。 皮肉の利いた挿絵に文章が面白い。 宮脇檀さんのエッセイの時代では家づくりは主婦のもの、という状態が当たり前だったのが、本書では『バブル期の華やかなころがどうしても脳裏から消えず、「おれはこのま終わってしまうのか・・・」。そんなとき、「家」だけは家庭内合法的に大金を使ってもかまわないものであることに』気づいた亭主中心の家づくりに変わってきていると指摘。なるほど。
Posted by
- 1