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東京日記 の商品レビュー

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2017/01/11

荒木経惟 著「東京日記」(2002.2)、1981.2.16から1989.5.31までの日記、文字通り、日々の行動、行った処、会った人、食べた料理、好きな女性、撮った写真(仕事)、見た夢などが記されています。写真家はこんなにも著名人との交わりが多いのかと感心すると同時に、日記をも...

荒木経惟 著「東京日記」(2002.2)、1981.2.16から1989.5.31までの日記、文字通り、日々の行動、行った処、会った人、食べた料理、好きな女性、撮った写真(仕事)、見た夢などが記されています。写真家はこんなにも著名人との交わりが多いのかと感心すると同時に、日記をも作品にしてしまう力に驚きを覚えました。1980年代(私の30歳代)の出来事を思い出しつつ、753頁、斜め読みとつまみ食いで読了しました。なお、荒木夫人の陽子さんは、1990.1.27、42歳で亡くなられました。

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2009/10/04

これは、大変な日記。写真時代、写真世界の9年間。”我が愛”を失う直前まで。69膜炎で入院したりもする。チロとの出会いもあり。ほとんど活字。写真少なし。80年代。厚さ4.5センチ。

Posted byブクログ