教わらなかった会計 の商品レビュー
経理・財務となると内気な人が多いのか、また機密事項が多いせいか、生の経験を聞けることはすくない。 もちろん書いてあるのは言える範囲での話ですが、やはり実務書として、特に心構えの部分でおもしろかったです。
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著者は大企業の経理担当だったので、その経験がリアルに語られている点で「教わらなかった」という言葉通りのものです
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経理って必要?って思ったことありませんか? 僕は、よく、思います。 自分がやっている仕事は会社や社会のためになっているのか。 僕はメーカーの経理社員。 やっぱり、営業/開発/製造に関わるところが大事なんです。 だって、会社の外からお金をとってこない限り、 キャッシュフローは良...
経理って必要?って思ったことありませんか? 僕は、よく、思います。 自分がやっている仕事は会社や社会のためになっているのか。 僕はメーカーの経理社員。 やっぱり、営業/開発/製造に関わるところが大事なんです。 だって、会社の外からお金をとってこない限り、 キャッシュフローは良くならないんです。 そのためには、いい商品を開発してもらって、 安く作ってもらって、適正な値段で売ってきてもらって、 お金を回収してもらって、そして、 初めて、キャッシュフローが良くなるんです。 もちろん、経理のテクニックで財務キャッシュフローを良くすることはできるけれど、 やっぱり継続するには営業キャッシュフローが大切。 経理なんて、少なければ少ないほど良いのです。 でも、そんなことは、経理の本にはあんまり書いていません。 書くと、経理社員が落ち込み、本があまり売れないからです。 でも、書いちゃいました、この本は。 かといって、経理を馬鹿にしている訳ではなく、 本当に経理が求められていることは何なのかということを 教えてくれる本です。
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