古伊万里 蕎麦猪口・酒器1000 の商品レビュー
レビュー 最初から最後まで蕎麦猪口の絵柄が並んでるの。題名見れば想像つくでしょう。 これがね、めくっているうちに、なんだか頭がぼーっとしてきて、眠たくなるんですね。 どれもおんなじに見えてくるんです。 おもしろいでしょう。 絵も違うし、色だって、まあ基本は青だけど、朱とか茶...
レビュー 最初から最後まで蕎麦猪口の絵柄が並んでるの。題名見れば想像つくでしょう。 これがね、めくっているうちに、なんだか頭がぼーっとしてきて、眠たくなるんですね。 どれもおんなじに見えてくるんです。 おもしろいでしょう。 絵も違うし、色だって、まあ基本は青だけど、朱とか茶とか金だとかあるのにね。 でもね、よくみると、形が違う。高台が違う。 私は絵の違いよりも、形の違いが面白いと思ったな。 「鑑定団」が無かったら、手に取らなかった本であります。 これは、「自分が持ってる古伊万里の蕎麦猪口は本物だろうか?」とか、そういった目的があって調べる、辞書みたいな ものなのかな。 そう考えると、この本を読み終わった時、辞書を最初から最後まで読みきった感があったかもしれない。 うむ、世は満足じゃ。星3つ。
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