C言語によるプログラミング 基礎編 第2版 の商品レビュー
筑波大学の授業科目「計算機序論」の教科書。 独学向き、丁寧な実用書。 プログラムの組み方を解説する。具体的なソースコードが示されており、参考にしながら組める点が良い。 初学者向けだが、これだけあれば大体のことはできる知識が厳選してあり、物理シュミレーションならば修士課程のレポー...
筑波大学の授業科目「計算機序論」の教科書。 独学向き、丁寧な実用書。 プログラムの組み方を解説する。具体的なソースコードが示されており、参考にしながら組める点が良い。 初学者向けだが、これだけあれば大体のことはできる知識が厳選してあり、物理シュミレーションならば修士課程のレポート課題まで充分にこなせる。計算を速くするとか容量を軽くするなどのテクニックは本書の内容を超える。 基礎事項のみだがかなりのページ数をさいて丁寧に解説している。ただこれらは授業でもしっかりやるところであるから、重複してしまうので購入の必要はないかもしれない。独学には最適のテキストと言えるだろう。ページ数の割には価格は手頃。 目次 1.プログラミングの基礎知識 2.プログラミング入門 3.変数と式 4.制御の流れ 5.関数 6.配列 7.文字列 8.ポインタ 9.構造体とユーザ定義型 10.ファイル
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C言語の入門書です。授業の教科書として使いました。 易しい本ですが、構造体が入ってないのはちと不便かも。
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