浦和が、なくなる日 の商品レビュー
大宮市と浦和市と与野市の合併話が浦和市民によって書かれた一冊。図書館で借りるぐらいで丁度いい程度の内容。とはいえ民をあまりに蔑ろにした合併協議の実態と、およそ褒められたものではない大宮市の思惑を知ることができて良かった。 ただ将来的に高崎市と前橋市の関係者はこれ読んどいてもいい...
大宮市と浦和市と与野市の合併話が浦和市民によって書かれた一冊。図書館で借りるぐらいで丁度いい程度の内容。とはいえ民をあまりに蔑ろにした合併協議の実態と、およそ褒められたものではない大宮市の思惑を知ることができて良かった。 ただ将来的に高崎市と前橋市の関係者はこれ読んどいてもいいのでは。北関東州の州都「ぐんま市」がいつ爆誕するやもしれんのだから。大宮と浦和ができたんだから高崎と前橋が出来ないわけ無ぇべやぁ?とか賛成派の市議、県議が血気盛んに捲し立てたときの反証材料として、この本が反対派に使われたりしてね。
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