魔女の結婚 の商品レビュー
久しぶりに手に取って読み返し始めたシリーズ お互いに大切に思い合い始めても それぞれがもつ過去や使命ゆえに 臆病になってしまい なかなか本心で話せない、行動できない そんなもどかしさがやっぱり好きだなぁと改めて思った
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再読です。 「伯爵と妖精」が割とあっさり再読できてしまったので、これは大変だと思っていた魔女の結婚も大丈夫だろうと踏み切り(笑) 「伯爵と妖精」の再読の時も思ったんだけど、結構初回から互いが気になって仕方がない描写が一杯。 そういう掴みは読み続けてもらうためには必要というのは、...
再読です。 「伯爵と妖精」が割とあっさり再読できてしまったので、これは大変だと思っていた魔女の結婚も大丈夫だろうと踏み切り(笑) 「伯爵と妖精」の再読の時も思ったんだけど、結構初回から互いが気になって仕方がない描写が一杯。 そういう掴みは読み続けてもらうためには必要というのは、本当に基本だなと改めて思いました。 にしても久々に会うエレインは本当に可愛かった。 まだ口の悪い少女でしかないけど、これから変わっていくんだろうなぁ。 マティアスも。 そしてこんなに早く流星車輪が出ていたっけー?というのも驚きです。 結構毎回似たようなことで驚いているのね…(笑) 自分の中で話が再構築されているんだなぁ…。
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完結巻まで読破 ケルトの巫女エレインはローマに村を滅ぼされ、村の女たちと一緒に毒を飲む。 ところが、彼女は死ななかった。目覚めたのは何百年も後の世界。 巫女ではなく普通の女の子として幸せな結婚をすることが夢だったエレインは、これは夢をかなえるチャンスだととらえ前向きに生きること...
完結巻まで読破 ケルトの巫女エレインはローマに村を滅ぼされ、村の女たちと一緒に毒を飲む。 ところが、彼女は死ななかった。目覚めたのは何百年も後の世界。 巫女ではなく普通の女の子として幸せな結婚をすることが夢だったエレインは、これは夢をかなえるチャンスだととらえ前向きに生きることに。 彼女を起こしたのは黒魔術師のマティアス。エレインは不慣れな世界で生きるために、彼についていくことにするが・・・・・・。 その後エレインには大変な宿命が重くのしかかっていることが判明したり、魔女として教会に追われたり、恋をした相手が冷たかったり色々大変なんですが、最終的に幸せな結婚までたどりつきます。 面白かったのですが、個人的に残念だったのは挿絵。 エレインの口調が幼いのに、挿絵までどんどん幼くなっていくので、巻が進むごとに恋が進んでもぴんとこなかった(笑)。こんな子供に手を出していいのかーって思ってしまった。
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中学の頃から読んでた。 結局いまだに、物語の場所がわからない。 ドイツなのかな?(いまさら) マティアスの父のオズワルトがなぜか好き。
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図書館より拝借。 図書館にあるのを発見したので。 借りねば…! ってことで借りてみました。笑 ツンデレ男×天然魔女ですねw 今後の展開が楽しみです。 魔女にずるずる嵌っていくツンデレが見たい。← …終わってるって、安心する。
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「ケルト」「ドルイド」というキーワードから反射的に思い出してしまうコバルト文庫のシリーズ(笑)中高生の恋愛事情はちょっともうついていけないがコバルトやラノベのファンタジーは面白くて未だにやめられない(///△///) ケルトの大いなる力「流星車輪」を宿す古代の巫女姫エレインが15...
「ケルト」「ドルイド」というキーワードから反射的に思い出してしまうコバルト文庫のシリーズ(笑)中高生の恋愛事情はちょっともうついていけないがコバルトやラノベのファンタジーは面白くて未だにやめられない(///△///) ケルトの大いなる力「流星車輪」を宿す古代の巫女姫エレインが1500年の眠りの後、中世ヨーロッパの時代に目覚め「運命の結婚相手」を探してまわる物語…と書くとなんかびみょ〜に違和感。これだけ読むとオカルトめいたミステリアスファンタジーのような印象を受けるかもしれないが、読んでいるとコメディ色が(特に最初の頃は)強いのだ。古代の巫女姫は「夢は結婚」と言い張るじゃじゃ馬だし、それを目覚めさせた魔術師・マティアスは口が悪くて冷血漢だし…「この二人、確かいろんなものに追われていたよな」と首をひねってしまうほどドタバタ珍道中をやってくれる。原始の強大な力を秘める「流星車輪」は時の壁をたやすく超えてくれるので、シリーズ全体が巨大な時の輪になっていて、古代ケルト、中世ドイツ、中世初期イングランドと主人公達はいろいろ時代を飛び越えて「流星車輪」にまつわるそれぞれの因果が時を超えてつながってくれるので、時系列を把握するのに苦労させられる。(それもまた楽しいのだが)ドルイド教、ケルトの信仰、中世ヨーロッパの魔女狩りの時代と、時代背景やその風俗習慣が的確に物語に組み込まれていて、そういう点からも興味深く楽しく読める話だ。この作者さんは「伯爵と妖精」シリーズが今は有名なようだが、どちらも合わせて楽しまれると、日本人の感覚とはまた違った西洋人の「異なる世界」に浸れるだろう。
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あらすじ@1500百年の眠りから覚めた巫女姫エレインには野望があった。「運命の恋人」を探すこと。いけすかない魔術師マティウスとやりあいながらも、出会う男たちに期待を寄せるが!? 結婚願望ファンタジー!
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魔女の結婚シリーズは一冊目を読んで、気に入って3〜4冊出てたのを一気に買ったのを覚えてます。 長き眠りより目覚めたケルトの湖の巫女エレインが、自らの運命の相手をさがすという物語(?)。 彼女の中にある流星車輪、ドルイドの王、キリスト教の主導者漁夫王を巡って展開するエレインの恋の行...
魔女の結婚シリーズは一冊目を読んで、気に入って3〜4冊出てたのを一気に買ったのを覚えてます。 長き眠りより目覚めたケルトの湖の巫女エレインが、自らの運命の相手をさがすという物語(?)。 彼女の中にある流星車輪、ドルイドの王、キリスト教の主導者漁夫王を巡って展開するエレインの恋の行方…いろいろ気になることが多いです。 彼女を目覚めさせた黒魔術師マティアスが大好きでして、この小説を読む理由の50%ぐらいは彼が登場するのが理由かも。 もちろんエレインの純粋さとかは可愛いし、二人の恋の行方がすっごく気になるからが一番の理由なんですけどね。 マティアスの抱える不安や迷い、父親と同じ過ちを犯してしまうのではないかという恐怖…そして闇。 こういう影のあるキャラは愛してしまいます。 実の妹に執着して壊し、最後には殺してしまった彼の父オズワルドも結構好きです。だから、いけないと思いつつも、マティアスにもちょっとダークな面を見せて欲しいかなと思ったり。 彼は彼で、魔術師としては恐れられてますけどね。 まあ、マティアスに関しては、葛藤する姿が見所でもあると思うので堕ちるの推奨はしませんけど…きっとないとも信じてるし(どっちだよ; 狂気に囚われた人とかにも弱いんですよね…ヤバイのか? ちなみに、アートやミシェルは好きだけど、ステファンがあまり好きになれないのはマティアス派だからかな? なぜか、ダイルは嫌いになれないんですけど…かわいそうな人というか、なんか人間臭いかなとか思ったりして。
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面白い。ケルト系の文献を読み漁ってみたが上手くところどころで利用されている気がした。キャラクターの頭足らなそうなところがまた面白い。
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後にも先にもここまで熱狂して新刊を待っていたコバルト作品はないと思います。大好きでした。コバルトに置ける初恋でした。こちらのおかげでケルト世界に関する興味が出て連載当時図書館でドルイドに関するなんたら〜ヤドリギがどうたら〜の大判で奇麗な画集や本を広げていましたからね。笑えないくら...
後にも先にもここまで熱狂して新刊を待っていたコバルト作品はないと思います。大好きでした。コバルトに置ける初恋でした。こちらのおかげでケルト世界に関する興味が出て連載当時図書館でドルイドに関するなんたら〜ヤドリギがどうたら〜の大判で奇麗な画集や本を広げていましたからね。笑えないくらい好きでしたからね。まあ主役二人の紆余曲折不即不離三歩進んで二歩下がるの焦れっっったい関係は当然ながら、ケルトという世界観がとにかく面白くて斬新なほど彩がとりどりだった。飽きるほど読みましたね。敢えて暴言云わせてもらいますが、コバルト読み込んでるとかほんと自分きめぇーわ、とか自嘲しながら新刊を待つのが楽しみで楽しみでしょうがなかった。あの昂揚とときめきはもうコバルトでは味わえないだろうなあ。ああ大好きでした。きっとこれからも、ずっと好きでいるんでしょう。
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