椰子・椰子 の商品レビュー

川上弘美(著者),山口マオ

2022/07/13

情報科教員ＭＴのBlog　（『椰子・椰子』を読了!!）
https://willpwr.blog.jp/archives/51249930.html

2009/10/04

　なんだかよく分からなかった。そのわからなさが魅力の小説なのだとは思うけど、今回はあまりついていけませんでした。

2009/10/04

ちょう不思議ワールド。どっからそんな････え？子供畳んじゃうの？
っていう非現実の日常を日記調でゆるーくつむぐお話です。
でも結構パンチ効いてます。オススメできる!!

2009/10/07

　疲れたとき、落ち込んだとき多分効果があるのでは。　不思議な妄想？空想？幻想？の毎日。　山口マオさんの挿絵も良いです

2009/10/04

わけのわからない不思議な日々。
でも肯定してるから、そういうものなのかとなぜか納得する。
納得しているので引き込まれている。
淡々とした文章の流れなだけに、わけのわからないまま引き込まれる。
・・・みたいな！？
ただただおもしろい。

2009/10/04

何とも不思議な世界に引き込まれてしまいます。
読み進めていくうちに、非現実的な日常が普通に思えてくる。
もう「椰子・椰子ワールド」の住民です。

2016/08/16

「最近、川上さんにはまっとるん？」
夏休みに帰省した娘に言われました。大分、私の本棚に溜まってきましたからね「椰子・椰子が良かったよ」という勧めで読んでみたのですが。
半分くらいまでは、クスクス笑いながら気分よく読んでいました。でも、途中からちょっと・・・。
何となく、夢で見そうなストーリーだなと思って、あとがき(対談)を読んだら「半分くらいかな、実際に見た夢をもとにしたのは。」という言葉がありました。それを読むと、なんだか興味が一気に半減した感じです。「こんな不思議なウソ話を良く思いつくなぁ」という驚嘆が私の興味の多くを占めていたのかもしれません。それが夢の話なら不思議なのは当然なので。。。

2009/10/04

ばいばい、って云えなくて、ずっと、行かないでって引き止めていたくなるものが、誰の中にも住んでいるのでしょう。

2009/10/04

へんてこりん、発展しかけの村の中みたい。
わくわくだけど不気味。魂に体の形の壁はないの。
甘い牡丹の花を渡してくれる、片思いの人がいたらいいと思う。

2009/10/07

へんな動物満載。突拍子もないんだけどなぜか引き込まれる。へんてこな世界にいけるのは読書の醍醐味とつくづく。川上弘美にはまった最初の本。