FAR WEST の商品レビュー
この国は どこに向かって いこうとしているのだろう… と いう「問い」を持ち続けていると 自ずと手にする著者、作者たちのものが 集まってくる 貝原浩さんも そのうちの お一人 一番初めは 現代書館のﾌｫｰﾋﾞｷﾞﾅｰｽﾞのｼﾘｰｽﾞ だったような気がする そして ﾁｪﾘﾉﾌﾞｲ...
この国は どこに向かって いこうとしているのだろう… と いう「問い」を持ち続けていると 自ずと手にする著者、作者たちのものが 集まってくる 貝原浩さんも そのうちの お一人 一番初めは 現代書館のﾌｫｰﾋﾞｷﾞﾅｰｽﾞのｼﾘｰｽﾞ だったような気がする そして ﾁｪﾘﾉﾌﾞｲﾘの「風下の村から」 ずっと 気になっている絵描きさんである 今回は その貝原さんの 旅の記録から生まれた 鉛筆画集 エヴォラ・ポルトガル リスボン・ポルトガル カステロブランコ・ポルトガル ナザレ・ポルトガル コインブラ・ポルトガル ハバナ・キューバ バリ・インドネシア チェチェスク・ベラルーシ スーズダリ・ロシア プラハ・チェコ レボチャ・スロバキア ブタペシュト・ハンガリー カーナ・ハンガリー 書き写していくだけで 異国の風に包まれるようです その「鉛筆画」が 素晴らしいのは むろんですが それらを撮影しているのが 知る人ぞ知る 大西暢夫さんであるのが また 嬉しい
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