ミステリーサークル・真実の最終解答 の商品レビュー

パンタ笛吹(著者)

2012/02/19

コロラドボルダーに住むパンタさんは連続４年に渡ってイギリスに渡り
アルトンバーン村近辺を中心にクロップサークルを求めて走り回る
それは１９９８年からのことだったらしい

ミレニアム４大サークルを初めとする
複雑かつ巨大でキレイなサークルに魅せられ春から秋にかけての
取材旅行が続く

そんな中で『ファインディング」というサイババ告発の冊子と出合う
そこには青少年たちへの性的虐待と物質化現象のトリックの判明と
臓器売買の疑いまでが書かれていた

その真相を調べる内に一分の隙もなく見えていたクロップサークルの
ET説に対する検証をしなければならないと思い直すことに成る

調べる内に複数の図柄にミスがあることを見つけ出す
更に２００１年ラスベガスで行われたUFO国際会議で
サークル研究の創始者であるコリンアンドリュースの爆弾発言に遭遇する
それは８０％のサークルが人工のものだという証拠を見せ付けた
そしてサークルビデオ制作に没頭するピーターロビンソンと出合う
彼は人間サークルメーカと出合った話をして人口サークルの裏付けをする
更に唯一サークルメーカーとしての逮捕歴のあるマチユウィリアムスと
合う事に成功しその全貌を聞き出す
そして彼等と共に人口サークル制作実験に乗り出し
体験によっても確信していったようだ

いかし彼等人口サークルメーカー達は何を目的にしているのだろうか
長い間膨大な労力と時間と知恵と危険をつぎ込んで沈黙を保ってきた
それはETに対してのコンタクトであり誰かの意識を高めたり
そのエレルギー場によって癒されることを喜びとしているという
創り前には設計をし現場ではお祈りをし目的を告げてから
厳粛に創るという