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急降下爆撃 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2012/06/19

アンサイクロペディアに嘘をつかせなかった男として有名なルーデルさんの回想録。 エピソード自体はウィキペディアやアンサイクロペディアで十分読めるのですが、あまりに突拍子もないエピソード揃いなので、そのエピソードが本当であるという事を確かめるために読んでおいても損は無い本です。

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2012/01/15

人類史上最高の戦車破壊王である著者の自伝。 戦車を500台以上破壊したチートな戦果や、敵地で不時着し追っ手の目をかいくぐり帰還、足を吹き飛ばされても6週間後に復帰したなどの逸話ばかりが先行しているが、この本の中で氏がどのように考え空に向かっていたのかをつぶさに知ることが出来る。 ...

人類史上最高の戦車破壊王である著者の自伝。 戦車を500台以上破壊したチートな戦果や、敵地で不時着し追っ手の目をかいくぐり帰還、足を吹き飛ばされても6週間後に復帰したなどの逸話ばかりが先行しているが、この本の中で氏がどのように考え空に向かっていたのかをつぶさに知ることが出来る。 そんな氏の生き様は、この本の最後の一文に表れている。 「自らを価値なしと思う者のみが、真に価値なき人間なのだ!」

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2010/08/10

爆撃王ルーデルの自伝。 自分の半生と戦争体験が主な内容となっている。 読み進めていくと、ルーデルのぶっとんだ才能にたまげるが、それが、鬼才が鬼才たる所以であろう。 最後の言葉がかっこよすぎる。

Posted byブクログ

2010/02/03

グーグルで検索すると関連語句に「ルーデル禁止」「自重」など出てくる牛乳好きの爆撃王のお話。こんな人間離れした人間は一人で十分だ(笑) アンサイクロ経由で知ったので大戦終了後のエピソードも気になります。

Posted byブクログ

2010/01/05

撃墜王ルーデルの自伝。 どんな人物なのかと思ったら、すごい真面目な堅物軍人が天然な思考でぶっとんだ行動に出ているので初見で噴きます。 レビューなどで「ドイツ語翻訳を間違えている」と酷評される事が時々ありますが、単純に彼の生き様を読むだけならそう目くじらを立てることでもないはずです...

撃墜王ルーデルの自伝。 どんな人物なのかと思ったら、すごい真面目な堅物軍人が天然な思考でぶっとんだ行動に出ているので初見で噴きます。 レビューなどで「ドイツ語翻訳を間違えている」と酷評される事が時々ありますが、単純に彼の生き様を読むだけならそう目くじらを立てることでもないはずです。 ただ口調に問題があるのか、医者に向かって「いやなこってす」とか言ってます。 これを翻訳ミスと取るかルーデルの愛嬌と取るかは読む方の気持ちしだいかと。 事実は小説よりも奇なりを地でいく内容です。 しかしこれは現実だ。行くぞガーデルマン。

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2009/10/04

あのアンサイクロペディアで「アンサイクロペディアであるまじき」「存在自体がギャグだ」とまで書かれている、「漫画ですか?」な戦果のリアル絢爛舞踏な空飛ぶ魔王の自伝。

Posted byブクログ

2009/10/04

実際の戦争体験者の話は、重厚です。 人間の尊厳や生きていることの意味、 そして政治的結末である戦争が、いったい、 なんであったのか。考えさせられます。

Posted byブクログ