掌の中の小鳥 の商品レビュー
カクテルの充実した店…
カクテルの充実した店、「エッグ・スタンド」小さなお店で話される不思議な話は、徐々に彼らと関わりのある事件と繋がっていく。ほんわりと優しい、ミステリー。
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バー「エッグ・スタン…
バー「エッグ・スタンド」で語られる軽妙な一時を描いた連作短編集。加納さんの優しい雰囲気に溺れましょう。
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圭介が出会った赤い服…
圭介が出会った赤い服の謎の少女、二人で「エッグスタンド」というバーで解いていく日常の謎。謎を解くたびに彼らは悩み、進んでいく。主役二人のキャラが素敵な、オシャレな青春ミステリ。
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殺人事件のような大き…
殺人事件のような大きな事件ではない。それなのに真実には「おおっ!」と思ってしまいます。終わり方がとっても好きです。
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女性の視点であればこ…
女性の視点であればこそ描けた作品のような気がします。圭介と紗英のカップルと、その2人が通っている「エッグ・スタンド」の女性バーテンダー・泉さんが、この作品に鮮やかな色彩をもたらしてます。3人のテンポの良い会話とひねりの効いた謎解きが素敵で、続きが気になって朝4時まで読んじゃいまし...
女性の視点であればこそ描けた作品のような気がします。圭介と紗英のカップルと、その2人が通っている「エッグ・スタンド」の女性バーテンダー・泉さんが、この作品に鮮やかな色彩をもたらしてます。3人のテンポの良い会話とひねりの効いた謎解きが素敵で、続きが気になって朝4時まで読んじゃいました。 そして、「掌(て)の中の小鳥」ですが、これは女性の掌の中で弄ばれている男性の姿でもあるのでしょう。男なんて自由に遊んでいるつもりでも、女の掌の上を行ったり来たりしてるだけ…ぐらいが一番幸せなのかもしれません(
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短編集で楽しく読めま…
短編集で楽しく読めます。主人公二人のやりとりがほほえましくて、ミステリとしても軽い恋愛小説としても楽しめました。
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物語の世界についつい…
物語の世界についつい引き込まれてしまう、連作短編集。
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文庫を手にしたときに…
文庫を手にしたときに絵に惚れた。買って読んで中身に惚れた。二度惚れしてしまった作品です(中身;短編ミステリ集)
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加納さんの優しい雰囲…
加納さんの優しい雰囲気に溢れた連作短編集。全体的に恋する女性の心が描かれているように感じました。一番最初のお話なども、複雑な女心を上手く絵という形に比喩されていたと思います。
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短編集で読みやすいで…
短編集で読みやすいです。驚くべきミステリーではないですが、日々のミステリーで暖かい感じがします。キャラもいいんです。
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