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エグザイルス の商品レビュー

4.1

33件のお客様レビュー

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2012/02/02

すごく面白かった。 20代に読んでいたら感化されて旅に出ていただろうか・・・。 逃げたくなくていろんな選択をして生きてきたが、結局自分はずっと逃げてきたということが私はとても印象的だった。 そうだ。私も同じだと思った。

Posted byブクログ

2011/07/13

ブッ飛んだ一冊! しかし文章の所々に著者のすごい繊細さも感じます。 破天荒でクレイジー! でもやりたいことをまずやっちゃう! なまぬるい優しさなんてこの本にはないけど飾らないそのままの生き方というのがあります!

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2011/07/12

まともに本を読むようになった21の時、先輩から貰った本。ワクワクするような人生送りたいし、ワクワクするような人生を贈りたい。 当時は面白いだけだったが、今思い返すと、「普通」でない生き方も別に悪くないんじゃない?とか思ったりして。

Posted byブクログ

2011/06/20

 エクザイルス(放浪者たち)。1970〜80年代のカルチャーをそのまま現代に持ってきたような本を書いたのは、J-WAVEのDJとしても知られるロバート・ハリス。彼はイギリス人と日本人の間に生まれた父と、日本人の母を持つクオーターだ。小さいうちは楽しく生きられたのに、だんだんそれが...

 エクザイルス(放浪者たち)。1970〜80年代のカルチャーをそのまま現代に持ってきたような本を書いたのは、J-WAVEのDJとしても知られるロバート・ハリス。彼はイギリス人と日本人の間に生まれた父と、日本人の母を持つクオーターだ。小さいうちは楽しく生きられたのに、だんだんそれが難しくなって、その閉塞感から抜け出すために海外へ飛び出した。東南アジアを放浪し、オーストラリアでブックショップを経営し、さまざまな旅人や、いまの時代を生きるヒッピーたちと出会い、自分らしい生き方を見つける。それを本にまとめたのが「エグザイルス」だ。  彼の愛読書、ケルアックの「オン・ザ・ロード」やギンズバーグの詩集、バロウズの小説は、どれも60年代の若者が読んでいたもの。遅れてきたビートニクスである彼は、流行とは関係なくこうした思想を受け入れ、自由に生きる方法を模索する。その視点は当時よりも大幅にグローバルなためか、時代錯誤した感じはない。  旅先で感じる開放感。ボヘミアンのような自由さを、どうやって持続するか? いつもの生活から離れた旅先で、本を開いてみたい。

Posted byブクログ

2011/04/29

旅人のバイブル!とゆうことで手にとってみたけど、私は全然共感できなかった。 薬にどっぷり浸かったり…この人ぶっ飛びすぎ!の一言でした。でも好きな人は好きなんでしょうね。好き嫌いが別れそう。 弟さんの話は、見てられなかった。。

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2010/10/11

好き嫌いは分かれるようですが、個人的にはとても好きです。 とにかくその環境、相手に心をオープンにして接することによって 解ることがたくさんあることを教えてくれた本。 以来、第一印象が嫌な人とかが実はすごくいい奴だったりして、 自分の先入観を疑えるきっかけをくれたとてもたいせつな1...

好き嫌いは分かれるようですが、個人的にはとても好きです。 とにかくその環境、相手に心をオープンにして接することによって 解ることがたくさんあることを教えてくれた本。 以来、第一印象が嫌な人とかが実はすごくいい奴だったりして、 自分の先入観を疑えるきっかけをくれたとてもたいせつな1冊です。

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2010/09/26

生き方が一つだけではないと教えてくれました。 ハリスさん、最高にすてきな経験と、悲しい経験と、ぽっかり空白のような時間といろんなものたくさん経験してます。 そのどんな経験も自分の糧になることを教えてくれました。 わたしも、自分にたくさんの引き出しがある人間になりたい。

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2010/05/21

世には様々な自伝がある。しかし「凄い人だな。でも自分には無縁の世界だ。」そう思ったりしていないだろうか?この本は一味違う。思うが侭に世界を飛び回り生きてきた著者。同時に、人としての弱さ・葛藤も描かれ、“凄い”だけで終わらせない。激動の彼の半生を読み解いたとき、あなたの中で必ず何が...

世には様々な自伝がある。しかし「凄い人だな。でも自分には無縁の世界だ。」そう思ったりしていないだろうか?この本は一味違う。思うが侭に世界を飛び回り生きてきた著者。同時に、人としての弱さ・葛藤も描かれ、“凄い”だけで終わらせない。激動の彼の半生を読み解いたとき、あなたの中で必ず何が変わる。

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2010/03/11

旅好きにはたまりません 旅に対する考え方がこれを読んでからより柔軟になったと思う 何だろうすごくのらりくらり 流れるままにそのままに書かれてるんだけど 何でこんなに力一杯の衝撃をうけるんだろう、、、 http://sallan.blog10.fc2.com/blog-ent...

旅好きにはたまりません 旅に対する考え方がこれを読んでからより柔軟になったと思う 何だろうすごくのらりくらり 流れるままにそのままに書かれてるんだけど 何でこんなに力一杯の衝撃をうけるんだろう、、、 http://sallan.blog10.fc2.com/blog-entry-163.html

Posted byブクログ

2009/10/04

裸の言葉で、ひょうひょうと、誠実に、たんたんと、ワイルドに 語られる著者の半生。 時に涙し、 時に大笑いし、 一人の人間の人生のエネルギーの渦の熱さと激しさ、儚さ、尊さを ぐるぐると体感できる書。 正直で誠実で自由で愛に満ちた、一作。 出会えてよかった。

Posted byブクログ