ハリウッド100年史講義 の商品レビュー
映画の都ハリウッドの成り立ちと変遷、産業構造の変化、時代背景との関わり等々。これまで深く考えたこともないようなことばかり語られていて、たいへん勉強になりました。近頃のアメリカ映画に、あまり興味を持てなくなった原因も、なんとなくわかったような気がします。100年に及ぶ歴史の中で、何...
映画の都ハリウッドの成り立ちと変遷、産業構造の変化、時代背景との関わり等々。これまで深く考えたこともないようなことばかり語られていて、たいへん勉強になりました。近頃のアメリカ映画に、あまり興味を持てなくなった原因も、なんとなくわかったような気がします。100年に及ぶ歴史の中で、何度も危機を乗り越えてきたハリウッドですから、今後も変化し続けるのでしょうネ。
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[ 内容 ] 『大列車強盗』(’03)から『タイタニック』(’97)まで、アメリカ映画100年の「夢」とは何か。 「つくる人・上映する人・観る人」という新しいフォーカスから、ハリウッド誕生、その盛衰、テーマパーク化する現在までを描き切る。 アメリカ文化研究、注目の俊英が、最新の映...
[ 内容 ] 『大列車強盗』(’03)から『タイタニック』(’97)まで、アメリカ映画100年の「夢」とは何か。 「つくる人・上映する人・観る人」という新しいフォーカスから、ハリウッド誕生、その盛衰、テーマパーク化する現在までを描き切る。 アメリカ文化研究、注目の俊英が、最新の映画学の成果・情報をフルに活かして挑戦するまるごと一冊、画期的「ハリウッドの夢」講義。 [ 目次 ] ハリウッド前史 1 夢の工場―物語装置としての映画(ハリウッド誕生;夢見るハリウッド;古典的ハリウッドの成熟;黄昏に輝くハリウッド) 2 ハリウッド再生―夢の王国へ(七〇年代以降―生産工場からエンターテインメント・ビジネスへ;世界が舞台、今日のハリウッド―八〇年代から九〇年代まで) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ハリウッド映画の歴史。映画の変遷を知ってると、映画を選ぶときの基準になるし、何より面白い。撮影とかコマ割りの技術についても知りたい。
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図書館で何気なく手に取った本だけれど、ハリウッド映画史が大まかにまとめてあって面白く、「映画は時代を映す鏡である」という言葉の意味を改めて実感させられた。
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