ヨメより先に牛がきた の商品レビュー
東大卒キャリアが研修先にほれ込み、そこで生活するようになるまでの話。田舎の良さだけでなく、つらかったり、面倒な部分も書かれています。それでも田舎の暖かさが伝わってきます。
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図書館で借りました。 東大法学部での農水省のエリートが農村研修で岩手の農村へ・・・ そこでの1ヶ月の生活が彼女の転機となる。 町長さんのはからいで2年間を出向という形で役場に勤めたあと、彼女は農水省を辞め、この町の住人となり、牛を飼い、結婚し、子育てをした役重さんのお話。 (^-...
図書館で借りました。 東大法学部での農水省のエリートが農村研修で岩手の農村へ・・・ そこでの1ヶ月の生活が彼女の転機となる。 町長さんのはからいで2年間を出向という形で役場に勤めたあと、彼女は農水省を辞め、この町の住人となり、牛を飼い、結婚し、子育てをした役重さんのお話。 (^-^)//""ぱちぱち
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副題に「はみ出しキャリア奮戦記」とあるように東大を出た女性キャリア官僚が研修で岩手県に行ったことから、その地に魅せられ、そこに住み、根付いたかな、というところまでのお話。 大人になってから、違う土地に行き、そこで生活する事の大変さ、逆に大人だからこそ判る楽しさもあるんだと教えて...
副題に「はみ出しキャリア奮戦記」とあるように東大を出た女性キャリア官僚が研修で岩手県に行ったことから、その地に魅せられ、そこに住み、根付いたかな、というところまでのお話。 大人になってから、違う土地に行き、そこで生活する事の大変さ、逆に大人だからこそ判る楽しさもあるんだと教えてくれた。 さまざまなエピソード内で語られる彼女が感じたこと、勘違いしていた事、一生懸命さ、お酒の呑み方、涙、困惑など、実は自分がマキちゃんで実際に体験していたのではないかと思ってしまうほど親近感を覚えた。 彼女を支えている家族のちょっとした心配りなども、自分が体験しているそのものにすごくよく似ている。 (2004.5.29)
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