月と湖 の商品レビュー
「月と湖」は幻想的でとても美しく、そして切なかった。祖母も、そして祖父の愛人もとても素敵な女性でした。「12月のノラ」はちょっとファンタジー。
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今まで読んだ漫画の中でも特に素敵! うまく言えないですけど、感情の揺れ方みたいなのが凄く伝わってくる気がして、めっちゃ凄いってほんまに思いました。 お話がただの美談で終わるのではなく、傷つきつつも、それを乗り越えながら成長していくような感じです。本当に綺麗。 ...
今まで読んだ漫画の中でも特に素敵! うまく言えないですけど、感情の揺れ方みたいなのが凄く伝わってくる気がして、めっちゃ凄いってほんまに思いました。 お話がただの美談で終わるのではなく、傷つきつつも、それを乗り越えながら成長していくような感じです。本当に綺麗。 それに何様やねんって感じですけど、言葉のセンスがめっちゃ凄い気がします(ほんと上から目線とかじゃなくて、絶対凄いやん!って感じです)。 主人公が自分の胸の内を吐露するシーンで、本当に心の底から出てきた言葉みたいな感じがしました。「月が2つあればいいのに」って詩人やないと出てこない言葉。 2冊読んだんですけど、そっちも含めつつ?いっぱい書いてまいました。 この作者さんの他の漫画も探したい!帯に書いてる文章的に割と有名な方っぽい...?
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「月の湖」と「12月のノラ」の2つの短編が入っています。 「月の湖」がとっても素敵で大好きです。中原中也の詩の引用がお話の内容と沿っていて幻想的。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
標題故事: <月與湖>,用虛構的小說傷害妻子~心態可議。連遺書都不想解釋哩。元配怎麼會相信小三的話呢。 航太學長也沒說不喜歡一菜、而喜歡芙實學姊啊?因為嫉妒而會錯意,才是漫畫中常見導致分手的關鍵@@ 「由我推你一把。」我只感到很有問題~這是為了解決自身罪惡感吧~搶了很照顧自己的學姊暗戀的男生。 第一次看到書中話的小說~就把作家名字看成中原中也,沒想到真的引出那位詩人XD 對中原中也印象極深完全是因為綾十行人的《殺人案黑館》~中也和玄兒>///
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□感想□ 収録は「月と湖」と「十二月のノラ」 芦原さんの読み切りはほんとに読みごたえと深さがあって素晴らしいー! ただの甘い恋物語じゃなくて、苦かったりやるせなかったりするのがスゴイ。 「月と湖」はおじいちゃんの残した 小説が語る物語と主人公の今の恋がつながったところ...
□感想□ 収録は「月と湖」と「十二月のノラ」 芦原さんの読み切りはほんとに読みごたえと深さがあって素晴らしいー! ただの甘い恋物語じゃなくて、苦かったりやるせなかったりするのがスゴイ。 「月と湖」はおじいちゃんの残した 小説が語る物語と主人公の今の恋がつながったところで思わず鳥肌。 「私はあなたがうらやましい」には泣きそうになった…。 女って哀しいいきものだよなぁ、と。 「十二月のノラ」のどんでん返しというか、真実の部分にはビックリ(笑) でも少女漫画らしいハッピーな救いあるまとめかたなのも非常に好感。 芦原作品は哀しい部分、シビアな部分はあってもバッドエンドにはしないのが素晴らしいなーと思ってます。必ず救われる。 私も何か書く人間としてそこは外したくないなって思ってます。
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『月と湖』、『12月のノラ』、ベツコミに掲載された長編2作収録。 作家だった祖父の愛人のもとを尋ねる事になった主人公。 人の心の移り行く様が切なく、祖父のセリフが心に残った。 誰かの心に触れられるものを残せたら作家として幸せなのだろう。
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『月と湖』『12月のノラ』 どちらも素敵なお話でした。 個人的には『月と湖』のおばあちゃん2人がとても好きです。
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月が二つあればいいのに 付き合っている先輩と仲が良い女の先輩 いつか取られるかもしれないと 怖かった 二人は同じ大学に行ってしまい不安は募る 大学見学に行った日、二人が付き合っているという事実を知る 先輩は何も言わないから黙っていた 笑ってそばにいてくれるなら それでいいと...
月が二つあればいいのに 付き合っている先輩と仲が良い女の先輩 いつか取られるかもしれないと 怖かった 二人は同じ大学に行ってしまい不安は募る 大学見学に行った日、二人が付き合っているという事実を知る 先輩は何も言わないから黙っていた 笑ってそばにいてくれるなら それでいいと…
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側にいることだけが愛じゃない。 それでもどうしようもなく、愛する人の側にいたい。 手を離すことがお互いの幸せだと、思うだけなら簡単なのに。
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作家だった祖父の死後、遺品の中から見つかった未発表の私小説。そこには、愛妻家だったはずの祖父の愛人に寄せる想いが綴(つづ)られていた。人の心の移ろいに戸惑う一菜(かずな)だったが、その愛人のもとを訪ねることになって…!? 芦原妃名子の描く甘く切ない長編恋物語集。 ●収録作品/月と...
作家だった祖父の死後、遺品の中から見つかった未発表の私小説。そこには、愛妻家だったはずの祖父の愛人に寄せる想いが綴(つづ)られていた。人の心の移ろいに戸惑う一菜(かずな)だったが、その愛人のもとを訪ねることになって…!? 芦原妃名子の描く甘く切ない長編恋物語集。 ●収録作品/月と湖/12月のノラ
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