十三階の海賊たち の商品レビュー
存在しない13階にエレベーターが止まった。ドアを開けるとそこは…。 タイムトラベル物はアトリーの「時の旅人」も気になる。ラストがユーモアがあってとてもすき。
Posted by
少年バッドの元に不思議な電話がかかってくる。自分を弁護してくれという少女。その電話に導かれるように、バッドはエレベーターであるはずのない13階に降り立つ。扉の向こうは300年前の海賊船。そして、目の前に現れた海賊はご先祖様だった……! 作者の奥さんのご先祖様が魔女裁判にかけられて...
少年バッドの元に不思議な電話がかかってくる。自分を弁護してくれという少女。その電話に導かれるように、バッドはエレベーターであるはずのない13階に降り立つ。扉の向こうは300年前の海賊船。そして、目の前に現れた海賊はご先祖様だった……! 作者の奥さんのご先祖様が魔女裁判にかけられていた、という資料を発見したのが執筆のきっかけだったとか。現代っ子バッドがご先祖様の海賊と共に大冒険を繰り広げる上に、姉のリズ(弁護士)は魔女裁判にかけられた少女を救うべく裁判に臨む。とても愉快なお話です。
Posted by
- 1