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BRAIN VALLEY(上) の商品レビュー

3.5

29件のお客様レビュー

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2009/10/04

下巻も持ってます。 難しかった・・・。瀬名さんの初読みだったんだけど・・・ くじけずに全部読んだ当時の自分が凄いと思う

Posted byブクログ

2009/10/04

瀬名秀明お得意の、バリバリのサイエンスフィクション。脳を中心に臨死体験、イエス・キリスト、宇宙人による誘拐、てんかんというキーワードを結びつける発想と取材力が秀逸。ただパラサイトイブに比べて格段に生化学や生理学に関する用語が多く入り乱れるため、理科が苦手な人には読むこと自体が大変...

瀬名秀明お得意の、バリバリのサイエンスフィクション。脳を中心に臨死体験、イエス・キリスト、宇宙人による誘拐、てんかんというキーワードを結びつける発想と取材力が秀逸。ただパラサイトイブに比べて格段に生化学や生理学に関する用語が多く入り乱れるため、理科が苦手な人には読むこと自体が大変かもしれないのは大きな欠点か。

Posted byブクログ

2009/10/04

山奥の最新脳科学総合研究所「ブレインテック」。脳科学者の考岡は、同研究所所長の北川の指名を受け、この地に赴任する。到着早々に目撃した若い女性の身体から放たれた白い光。が、不思議な体験はそれだけではなかった。考岡は、エイリアンらしきものに拉致され、生体実験を施されてしまう。しかし、...

山奥の最新脳科学総合研究所「ブレインテック」。脳科学者の考岡は、同研究所所長の北川の指名を受け、この地に赴任する。到着早々に目撃した若い女性の身体から放たれた白い光。が、不思議な体験はそれだけではなかった。考岡は、エイリアンらしきものに拉致され、生体実験を施されてしまう。しかし、それらの超常現象も、すべては人類を更なる進化へと導く壮大な計画の一環でしかなかった。人類の根源を司る「脳」に最先端の科学理論で迫り、オカルト現象を解き明かす究極のサイエンス・フィクション、待望の文庫化!

Posted byブクログ

2009/10/04

一人の科学者が自分に襲い掛かる謎、陰謀に苦悩し立ち向かっていく姿に惹きつけられました。専門用語が氾濫しているため理系分野の知識が必要なように見えますが、それは物語の主眼点ではないのでその類の知識は必須ではありません。

Posted byブクログ

2009/10/04

かなり専門的な本。理系の人は面白いと思うけどね?どんどん哲学入ってくる。人工知能の進化が面白かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

第19回日本SF大賞 専門用語が多いので、入り込みにくい。ただ、人間についてとても考えさせられ、次第に引き込まれる。

Posted byブクログ

2009/10/04

瀬名さんの本は、これのほかにパラサイト・イブも読みましたが、私はこちらの方が好きでした。専門用語があっても、ストーリーがとっても面白かったので、全然苦になりませんでした!

Posted byブクログ

2009/10/04

高校時代、脳というものを多角的に知ることが出来た本として記憶してます。 養老猛を知る前ということで、その衝撃は大きかった気がします。ニューロンについて詳しくなる。

Posted byブクログ

2009/10/04

いろいろな要素がてんこ盛りって感じもしたが、最先端の「脳科学」がテーマになっている。オカルト的要素が混ざってきた時は、ちょっと苦手かもと思ったが、それだけで終わらせないところは、さすがに薬学博士だ。私は、この作者の作品とは相性が良いが、少々専門的な要素が強いので読みづらい人もいる...

いろいろな要素がてんこ盛りって感じもしたが、最先端の「脳科学」がテーマになっている。オカルト的要素が混ざってきた時は、ちょっと苦手かもと思ったが、それだけで終わらせないところは、さすがに薬学博士だ。私は、この作者の作品とは相性が良いが、少々専門的な要素が強いので読みづらい人もいるかも知れない。面白いと感じるかどうかは、そのあたりが意見の分かれ目だろう。いずれにしても、最先端科学とオカルトに、神の概念が入った異色の小説である。

Posted byブクログ