200CD 管楽器の名曲・名盤 の商品レビュー
「200音楽書シリーズ」は、たくさん読んでおり、そのうち数冊は手元に残しているが、本書は魅力に欠く。2023年の今読み返してみると、面白くないし、あまり役に立ちそうもない情報である。 管楽器奏者の紹介も少ない。1997年の発行当時に、現役奏者という括りで紹介しているため、ウラッ...
「200音楽書シリーズ」は、たくさん読んでおり、そのうち数冊は手元に残しているが、本書は魅力に欠く。2023年の今読み返してみると、面白くないし、あまり役に立ちそうもない情報である。 管楽器奏者の紹介も少ない。1997年の発行当時に、現役奏者という括りで紹介しているため、ウラッハ、ニコレ、ランパルといったいった名手のページがない。現役でもバルトルト・クイケン、有田正広のページもない。演奏家紹介の章に期待していたが、期待外れだった。
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