オーケストラの105人 の商品レビュー

カーラ・カスキン(著者),岩谷時子(訳者),マークサイモント

2021/11/09

息子7歳1ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

オーケストラのメンバーたちが、美しい音楽を奏でる準備をはじめるときの物語。
お風呂に入って、着替えて、身だしなみを整えて、楽器をもって「いってきます」といってホールに向かう。
ただ「それだけ」のお話なのですが、なんだか心にしみてしまう。
美しい音楽は美しい生活から。

2015/06/21

絵も翻訳もとても良い絵本。
「楽譜を　シンフォニーに　かえるために
ここへ　きたのです。」なんて、ため息出ました。
オーケストラのコンサート、全然行ってない、行きたいな。

2014/09/17

オーケストラの人たちが正装して舞台に並び演奏するまで彼らがどういう日常を送っているのかこっそり覗いちゃいましょう！燕尾服の下に何を着ているの？つけちゃいけないアクセサリーは？音楽をやっている子に♪

2009/10/07

それぞれの生活から一緒の仕事に向かう様子が淡々とユーモラスに描かれて…シンフォニーが聞こえてきそう。

2009/10/07

オーケストラの105人は
まるでオーケストラのようににぎやかだ。
からだを洗うときも、
くつ下をはくときも、
ブラウスを着るときも、
「いってきます」というときも、
皆、とてもユニークでにぎやかだ。

「金曜日の夜　8時30分」、

にぎやかな105人が一瞬、静寂につつまれ、
そしてうまれるうつくしい音楽。
シンフォニー。

2009/10/04

子供むけのクラッシックコンサートに親子ででかけたあとに読んだ絵本。たくさんのオーケストラの人が劇場に向かうまでの様子が面白い。

2009/10/04

オーケストラの105人が、本番の当日に何をするか、という絵本。「まずお風呂に入って、体を洗って〜」から始まる単純な絵本だけど、親近感が持てて面白かった。

2011/06/30

知る人ぞ知る名作。
105人の男女がお風呂に入って、服を着て、身だしなみを整えて、家を出て、楽屋入りをして・・・というだけ。だが、単純な線と優しい色合いが絵のリズム感を引き立てて、盛り上がりの最高潮にラストシーンを迎えることができる。

2009/10/04

いつ読んだんだろう。好きな絵本のひとつ。
彼女からプレゼントでもらった。
オーケストラやってる人は読んでみると楽しいですよ。