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虫られっ話 の商品レビュー

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2023/09/14
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手塚治虫と豪華ゲストの対談集。 しかし最初の小松左京と北杜夫の対談が普通に下品だったりくそつまらねーダジャレが多かったりと、いきなり読者が置いてけぼりになる。が、田河水泡から急に真面目になる。 いや、手塚治虫が上品だとは全く思ってないけど、余りにも特に読む意味がない、飲み屋でのバカ話すぎてびっくりした。 ただ、今思うとこんな内容の本は今となっては絶対世に出ないと思うので、ある意味貴重な文章だとは思う。まあ、手塚治虫研究科ならともかく、自分は読んで良かったなとは特に思わなかったが。 小松左京、北杜夫、田河水泡、横尾忠則、ジュディ・オング、尾崎秀樹、磯村尚徳、石ノ森章太郎、松本零士、そして妻の手塚悦子と、今になると豪華すぎる。が、大体鬼籍に入っておられる。まあ、1986年だもんな。 色々面白いことが書いてあったが、あんまり頭が働いてないこともあり、割と流し読みをしてしまった。覚えてるのは手塚治虫のベレー帽は「フクちゃん」の横山隆一さんの影響ということくらい。

Posted byブクログ

2021/12/23

1「宇宙は笑う」小松左京 2「女は突然変身する」北杜夫 3「のらくろとアトム」田河水泡 4「宇宙意識の目覚め」横尾忠則 5「マンガは反逆のメッセージ」ジュディ・オング 6「いまコミックに何を求めるか」尾崎秀樹 7「鉄腕オサムの家庭教育」磯村尚徳 8「アニメ映画と心中する」石ノ森章...

1「宇宙は笑う」小松左京 2「女は突然変身する」北杜夫 3「のらくろとアトム」田河水泡 4「宇宙意識の目覚め」横尾忠則 5「マンガは反逆のメッセージ」ジュディ・オング 6「いまコミックに何を求めるか」尾崎秀樹 7「鉄腕オサムの家庭教育」磯村尚徳 8「アニメ映画と心中する」石ノ森章太郎・松本零士 9「夫についてのモノローグ」手塚悦子

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