フィジーの小人 の商品レビュー
- ネタバレ
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キテル!キテル!!キテル!!! 天才がやってくれてます。 っうか、やっちゃってます。 凡人はただその奔流に流されるのみ。 鮮烈な描写でやられますが、 結局、ガンガン流されて何も残らない。 でも、それが意外と心地良かったりして。 頭がいい人には読んで馬鹿になって欲しい。
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エログロが強くて苦手。 でもこの言葉は仕事の人間関係の真実 「生きていくためには、いろいろなものに慣れなくてはいけないし、自分のいやでいやでしょうがない部分が、喜びと満足を与えてくれることもあるのだ。」
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2008年3月5日読了。「フィジーの小人」とその祖父の手記をめぐる、快楽と欲望とマゾヒズムとイマジネーションが連鎖しながら広がっていく、異様なエネルギーを持った物語。面白いが食事しながら読む本ではないな・・・。非道徳的だし子供に薦められる本ではないが、これこそ映画も漫画にもできな...
2008年3月5日読了。「フィジーの小人」とその祖父の手記をめぐる、快楽と欲望とマゾヒズムとイマジネーションが連鎖しながら広がっていく、異様なエネルギーを持った物語。面白いが食事しながら読む本ではないな・・・。非道徳的だし子供に薦められる本ではないが、これこそ映画も漫画にもできない、小説ならではの物語と言えまいか。緊張を極限まで高めておいて突き放す、ラストにもしびれる。
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