『D&D』がよくわかる本 の商品レビュー
中学時代に富士見版を読んで以来の再読。 細かい部分は覚えてなかったので、どこが改訂されてるかは正直よくわかってない。 たぶん僕が一番最初に触れた「TRPGリプレイ」形式の読み物はこの本だった筈。久々に読んで懐かしかった。 この本のリプレイはゲーム感が強い。『D&D』のシステム...
中学時代に富士見版を読んで以来の再読。 細かい部分は覚えてなかったので、どこが改訂されてるかは正直よくわかってない。 たぶん僕が一番最初に触れた「TRPGリプレイ」形式の読み物はこの本だった筈。久々に読んで懐かしかった。 この本のリプレイはゲーム感が強い。『D&D』のシステム自体がシンプルなせいもあるだろうけど、いろんな場面でちゃんとダイスを振ったり、ちゃんと時間や距離を計算して動いたりしてる。 一方でこないだ読んだ『アルセイルの海砦』はストーリーが先にあった。それを体験するツールとしてゲームのルールがあるという感じ。極端な話、ダイス振らなくても、キャラクターシートとかなくても成立するんじゃないだろうか? どっちが良い悪いという話ではなくて、黎明期にはいろんな試行錯誤があったという話。
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