放課後の音符 の商品レビュー
10代の若かりしころ…
10代の若かりしころを思い出します。さわやかで切ない恋愛短編集。
文庫OFF
初めて読んだ山田作品…
初めて読んだ山田作品だったけど、短編集で読みやすかった。高校時代がなんだか懐かしくなります。
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中学生の時初めて小説というものを読んだ。 それがこの本だった。 本に出てくる登場人物がめちゃくちゃ大人で、話す台詞が本当にかっこよくて、大人になったらこんな言葉を人に伝えたりする事ができるのかな?できたらいいなー。 なんて想いを馳せていた。 懐かしい。この本を読むと多感な中高...
中学生の時初めて小説というものを読んだ。 それがこの本だった。 本に出てくる登場人物がめちゃくちゃ大人で、話す台詞が本当にかっこよくて、大人になったらこんな言葉を人に伝えたりする事ができるのかな?できたらいいなー。 なんて想いを馳せていた。 懐かしい。この本を読むと多感な中高時代を思い出す。 そして山田詠美の本は自分のバイブルとなった。
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今の世の中、テレビ局の自主規制?とやらで高校生の飲酒喫煙セックスシーンは、お目にかかれないけど、小説界では永遠に不滅です。若いっていいねー、こうゆうの2時間ドラマのオムニバスとかで見てみたいな、私もこんな女子高生やりたかったな、高校時代、陰キャだったからな
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少女たちの恋愛模様をテーマにした短編集。おじさんが読むような小説ではないのだが、美しい文章で描き出される思春期の心の機微は、なかなかどうして、読みごたえがある。30年くらい前の新聞広告でタイトルが気になっていて、古本で見つけたので今さら読んでみた。古さを感じさせない良さがあり、中...
少女たちの恋愛模様をテーマにした短編集。おじさんが読むような小説ではないのだが、美しい文章で描き出される思春期の心の機微は、なかなかどうして、読みごたえがある。30年くらい前の新聞広告でタイトルが気になっていて、古本で見つけたので今さら読んでみた。古さを感じさせない良さがあり、中学生の姪にも安心してオススメできる。
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私的に恋愛小説で心に染みたのはこの本以外にはない!! ただただ少女漫画みたいにかっこいい男の子が出てきてドキドキ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
十代の多感な女の子が、行為について、甘くとろけるように話すお話。 実は、私がこの本を最初に読んだのは、随分前の中学三年生の時期で、まだまだ「お姉さんの恋愛話」だった頃。 きっとこの先に、私にもこんなステキな恋愛ができるのかもしれない! ってちょっと期待してたんですが、残念ながら私には、彼女たちのように心も身体も身軽な女子高生ではなかったので、当然、こんなステキな恋愛をする機会なんてありませんでした。 そして、今となっては「ちょっと背伸びをした女の子の物語」になってしまいました。 でもやっぱっり、こういうキラキラした恋愛に夢を見る時間って絶対に必要だなあ……と、恋愛に夢を見ることにも疲れてしまったおばさんの意見です笑 とりあえず、是非今思春期に真っ只中です! という女の子には読んで欲しいと思うので、オススメしておきます。
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内容を読むに適年齢なはずなんだけど、あんまり…。こういう女の子の世界って嫉妬とか、あんまり温厚なイメージが感じられないものが多い気がする。温かいものを求めてると、陰鬱な雰囲気ばかりを感じやすいのかも。今の私には不似合い。
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かなり昔に途中まで読んだまま放置してあった本。 やはりちょっと読むのが遅かったか。 甘酸っぱい恋物語ではあるけど、時代もあり、年齢もありで 共感は少なかった。
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(1999.09.05読了)(1999.08.15購入) (「BOOK」データベースより)amazon 「私、彼に対して子供の手段を使いたくないの」と、カナ。マリは南の島の思い出をジントニックを飲みながら涙を流して喋ってくれた。ぜんぶ放課後に知ったことばかり。みんなが自分のために...
(1999.09.05読了)(1999.08.15購入) (「BOOK」データベースより)amazon 「私、彼に対して子供の手段を使いたくないの」と、カナ。マリは南の島の思い出をジントニックを飲みながら涙を流して喋ってくれた。ぜんぶ放課後に知ったことばかり。みんなが自分のためにある風景で、出来事をおこしている―。大人になるための、そして“わたし”が“わたし”になるための贅沢な時間の使い方を描く、一級品の恋愛小説。
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