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永遠のジャック&ベティ の商品レビュー

3.9

33件のお客様レビュー

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「ナサニエルとフロー…

「ナサニエルとフローレッタ」は間違いなく清水作品の中で一番笑えます。

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「国語入試問題必勝法…

「国語入試問題必勝法」と並ぶ著者の名作。特に表題作「永遠の-」は発想の面白さで120%の満足度。筆者の英語への苦手意識がこういう名作を生み出す結果になったのならコンプレックスも悪いもんじゃないです。

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この作品集を最初に読…

この作品集を最初に読みました。以降、著者の作品をたくさん読みましたが、これを超えません。思わずふきだす表題作のオチ、英語の教科書挿絵風の装丁など最高です。

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英語の教科書を皮肉っ…

英語の教科書を皮肉った様な作品。ばかばかしいほど面白い短編集。

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誰もが経験する、日本…

誰もが経験する、日本の英語教科書へのツッコミを、あり余すことなく存分に発揮!!間違いなく清水最高の作品です。

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表題作もおもしろいが…

表題作もおもしろいが、「インパクトの瞬間」は日本のCMの本質を突いていて、なるほどとおもわされるうえに、面白い。たしかに、“リエチルチリルジン酸ジカリウム”って頭に残っているけどなんのことやら。薬学やっている(化学やっている)ひとにはなんとなく分かるらしいけど。

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英語教科書でおなじみ…

英語教科書でおなじみのジャックとベティが五十歳で再会したとき、いかなる会話が交されたか、という表題さくはじめ、面白い話がいっぱい。

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表題作は英語の教科書…

表題作は英語の教科書に出てくるジャックとベティの後日談。中学教科書を通じてベティと出会ったジャックは気持ちをうまく伝えられず、当時のようにたどたどしい英語を駆使するも、おかしな方向へ。清水義範のばかばかしい面白さ満載。はまった友人に薦められたが、私の笑いとはツボが違ったかも。

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2022/03/26

「永遠のジャック&ベティ」はおもしろかったが、その他の短編は時代を感じるものが多く、読み進めるのも理解するのも難しく途中で挫折。

Posted byブクログ

2020/11/26

ショートショートといえば、で真っ先に名前が上がる星新一は、どこかお伽話のような世界観でお馴染みだけれど、清水作品には星新一とは違う庶民っぽさというか若干の下世話テイストというかが含まれていて「永遠のジャック&ベティ」も、そこらへんの要素ならではの面白さに仕上がっている。

Posted byブクログ