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江南行 の商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2013/05/26

魯粛が主役とした呉ベースの三国志。ほんわかした絵柄といい、つかみどころのない魯粛のキャラといい斬新。赤壁や関羽との対面も見たかった。

Posted byブクログ

2011/05/02

カッコイイ魯粛と聞いて購入。カッコイイというより得体の知れないキャラでした。 赤壁直前で終わるのが悲しい。魯粛の本領はこれからだろ?

Posted byブクログ

2019/01/16

三国志ファン、特に呉のファンの方には是非よんで欲しい1冊です。呉ファンでなくても、モチロン三国志好きの方には読んで欲しい! 物語の主役は魯粛です。赤壁の戦い前に孫呉と劉備陣営と繋いだ人物で、周瑜亡きあとを継いだ呉の2代目軍師。その彼の目を通して呉の人々や諸葛亮、魏軍、はたまた山越...

三国志ファン、特に呉のファンの方には是非よんで欲しい1冊です。呉ファンでなくても、モチロン三国志好きの方には読んで欲しい! 物語の主役は魯粛です。赤壁の戦い前に孫呉と劉備陣営と繋いだ人物で、周瑜亡きあとを継いだ呉の2代目軍師。その彼の目を通して呉の人々や諸葛亮、魏軍、はたまた山越の民族の考えや生き方が、静かで抑え目ながら流麗な調子で語られています。 三国演義と違っている正史の記述を丁寧に読み込み描き出された人物像は、等身大の彼らの姿が真に迫ってくるようです。 戦の華々しい面ではなく、時代の素地を追うようなストーリーは、ともすれば三国志の華麗な英雄達の物語にくらべて霞んでしまうように感じられるかもしれませんが、英雄伝ではない、人が生きるために必死で何かと戦っている姿を丁寧に描いてくれています。 物語は魯粛が周瑜と出会う頃から始まります。その後、魯粛は周瑜の誘いにより江を渡り呉へと仕官し、時代を経て赤壁の戦いまでがコミックスで展開されています。 ただ残念なことに、三国志マガジンでの最終話となった回がコミックスには収録されておりません。また上記の回は赤壁後の魯粛が信じる道を見失って途方にくれている処までで終わっており、物語として完結までいたっておりません。 三国志のファンの皆様には、ぜひこのコミックスを読んでいただきたいです。そして物語のその後を、私と同じように望んでいただけたら幸いです。 武将の活躍だけでない三国志世界をお楽しみ下さい。 【追記】携帯配信コミックスで1巻未掲載部分の回が読めます。「説三分」というコミックス名になってますので、各キャリアで「説三分」「コミック配信」で検索してみてください。(2010/12/07)

Posted byブクログ

2009/12/24

魯肅が主人公の三国志漫画です。 正史に拘る方にも安心して読んで貰えるような…そんな感じがしました。 この漫画の周瑜は、私が頭の中で描いていた周瑜と近いのも嬉しいところです。

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2009/10/19

大泣必至!読む際には側にティッシュを配しておきましょう。 ヘタレに思われがちな魯粛の真髄がここに! 伍君の人生というか運命には憧れます。 そして何より周瑜が美しい…! 何をもってすればこんなお話が描けるのか、作者様に惚れました。 続きもあるはずなんですけど、続編は期待できないので...

大泣必至!読む際には側にティッシュを配しておきましょう。 ヘタレに思われがちな魯粛の真髄がここに! 伍君の人生というか運命には憧れます。 そして何より周瑜が美しい…! 何をもってすればこんなお話が描けるのか、作者様に惚れました。 続きもあるはずなんですけど、続編は期待できないのでしょうか…!

Posted byブクログ

2009/10/04

周瑜がとにかく綺麗で惚れ惚れできます 調べ上げて描かれた話が丁寧で圧倒されます 時間がかかってもいいので単行本できちんと最後まで見れる事を望んでいます

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2009/10/07

あぁ、コレ、てっきり志水 アキのマンガだと思っていました。 そして、 「この人、絵柄いくつあるんだ〜」 とか思っていましたが、よく見たら全然違っていました(笑) 呉の盧植のお話です。 三国志の中で、呉って、蜀や魏と比べると、どうやってできたか、どんな国だったのかというのが...

あぁ、コレ、てっきり志水 アキのマンガだと思っていました。 そして、 「この人、絵柄いくつあるんだ〜」 とか思っていましたが、よく見たら全然違っていました(笑) 呉の盧植のお話です。 三国志の中で、呉って、蜀や魏と比べると、どうやってできたか、どんな国だったのかというのが、けっこう見えてこないんですよねぇ。 孫堅の時代は遠征をしていて、孫策の時代には人質で…みたいな印象。 で、けっこう、海賊な人とかいる割には、この人たち、どうやって仲間になったんだみたいな。 まあ、呉中心の話があっても、けっこう赤壁ぐらいから…みたいな感じですし。 ということで、今回のこの「江南行」は、呉の人たちのことが、はじめてわかったような気がした1冊でした。 すごい面白いというわけではなくて、どっちかというと地味なお話なんですけどね。 その地味さが、呉なのかも(笑)

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2009/10/04

魯粛が主人公で、しかもなかなかに格好良いという珍しい本です。呉好きならそれだけで買っても良いかもしれません(笑) きっと入手困難になるに違いないので呉、魯粛、周瑜が好きって人は今のうちに。 今ならヤフーコミックスで1話が読めますので、お試しあれ。 http://comics....

魯粛が主人公で、しかもなかなかに格好良いという珍しい本です。呉好きならそれだけで買っても良いかもしれません(笑) きっと入手困難になるに違いないので呉、魯粛、周瑜が好きって人は今のうちに。 今ならヤフーコミックスで1話が読めますので、お試しあれ。 http://comics.yahoo.co.jp/ dc/sasakiiz01/kounannk01/shoshi/shoshi_0001.html

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2009/10/04

魯粛が主役の三国志マンガ。呉好きなら、文句なしで「買い」の1冊。他陣営ファンの方々でも☆4評価でしょう。 三国志演義系作品ではまず扱わないような事件や人物も描かれており、またオリジナルキャラクターがお話に深みを与えています。

Posted byブクログ