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ひだまりスケッチ アンソロジーコミック(1) の商品レビュー

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2009/10/04

3/13読了。アニメ化された、「ひだまりスケッチ」のアンソロジーコミックです。執筆陣は、相方のMATSUDA98氏を除けば、きらら系での執筆者となっています。  全体的な感想ですが、アンソロとなると4コマとは勝手が違うのか、原作の世界観を生かしつつ、書き手の特徴が出た作品は少なか...

3/13読了。アニメ化された、「ひだまりスケッチ」のアンソロジーコミックです。執筆陣は、相方のMATSUDA98氏を除けば、きらら系での執筆者となっています。  全体的な感想ですが、アンソロとなると4コマとは勝手が違うのか、原作の世界観を生かしつつ、書き手の特徴が出た作品は少なかったです(特に袴田めらは酷い(蛙を殺さないと描けなかったのか・・・)。)。出版社がアンソロジーという形態に慣れていないのからかも知れませんが。  掲載作品の中での白眉は、やはりMATSUDA98氏の「陽の当たる場所」です。次点は、里好、なかま亜咲氏の両名でしょうか。  残念だったのは、蕃納葱氏がイラストだけだったことです。単行本作業で忙しかったのかも知れませんが・・。VOLUME02が出ることがあったら、蕃納葱氏的な吉野家先生が見たいですね。

Posted byブクログ