ひとさきの花 藤野もやむ短編集 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「姫、一緒に木曽へ行こうか」 私は前作の存在を知る前にこちらに出会いました。歴史好きなので、大姫と義高のふたりはもともと気になる存在。そんな二人の漫画が読めるだなんて…! とわくわく期待に胸ふくらませながらページをめくると、耳をふさぐ女の子‐大姫‐からスタート。 大姫の愛らしい笑顔、義高の感情をおしころそうとするしぐさに胸打たれました。 最初の耳をふさいでいたのは伏線だったのですね。義高の声を忘れないようにするための。七歳だって、女の子。こわくなるほどまっすぐな恋心を垣間見ました。
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前作の方が好きという意見が多いですが、私はこちらの方が好きです。 最後に目を伏せる大姫の表情が6〜7歳の子どもにしてはとても大人びていて 劇中の事件がこの子を大人にしてしまったんだなあと思わされました。 でも前作は前作で、その頃のもやむさんにしか描けない世界観だったと思います。 ...
前作の方が好きという意見が多いですが、私はこちらの方が好きです。 最後に目を伏せる大姫の表情が6〜7歳の子どもにしてはとても大人びていて 劇中の事件がこの子を大人にしてしまったんだなあと思わされました。 でも前作は前作で、その頃のもやむさんにしか描けない世界観だったと思います。 だからどちらも素敵だと思う。
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あの日見た桜のリメイク。今回のは前のと比べてちょっと落ち着いた雰囲気があります。が、やっぱ大姫、義高様好き〜。
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大姫と義高のもうひとつの物語。ストーリーは『あの日〜』の方が好みだけど、こちらの方がいろいろと考えさせられるものがあります。
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久々に買った藤野もやむ先生の漫画。今回もまた絶妙でしたVvもやむ先生の漫画は短編2冊とナイチルと賢者の2巻までしか持ってませんが、いつか全部集めたいです♪
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短編集です。 以前読んだことのある大姫のストーリーが入っているのですが、これもう大好きで…!胸キュンだわ〜…☆
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短編二本と中編一本。 短編のひとつは「はこぶね白書」の番外編です。 で、中編は「あの日見た桜」のリメイク。 短編二つはほのぼのほろ苦い青春恋物語。 「はこぶね」の番外編のほうが特にかわいくて良いです。 リメイク版は背景はずっとわかりやすくなったけど雰囲気は前のほうが好きだなー、と...
短編二本と中編一本。 短編のひとつは「はこぶね白書」の番外編です。 で、中編は「あの日見た桜」のリメイク。 短編二つはほのぼのほろ苦い青春恋物語。 「はこぶね」の番外編のほうが特にかわいくて良いです。 リメイク版は背景はずっとわかりやすくなったけど雰囲気は前のほうが好きだなー、というかんじ。でもあいかわらず切ないです。
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