リアル(6) の商品レビュー
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高橋→リハビリさぼる。父ちゃんと外泊。父ちゃんに当たり倒す。父ちゃんへの気持ちを思い出す。 野宮→やっとバイトが見つかる。人間関係最悪だった。「まだ見えぬ でも地続きの 俺の道」くさらずに頑張る。 戸川→チームが一進一退ながら、まとまってきた?うっかり、金子をキャプテンにしてしまう。
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2007年2月7日読了。 いろいろ投げてるけど、周囲はすごくいい環境だよ高橋。 今を生きる野宮の前向きさで周囲は変わっていく。いいねぇ、俺の道。 バスケつながりでだんだんみんなつながっていくのか。たのしみたのしみ。
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わーんあんとすあんとす 不良少年がバイクで事故って車イスバスケはじめました~てマンガかとおもってたわ しかし井上先生はブスの描写きびしいね?
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野宮 引っ越し屋のバンドマンに向かって 偉いね目指すものがあって 俺は何を目指すのかまだ見つかってねーや でもだからこそ今を生きることにした おめーが踏みにじっている今を 今いる場所がつまんねえ職場だろうと 俺の道であることに変わりはねえ 俺のゴールにどうやってつながるかはしらねえが いつかつながることだけは確かだ
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父親に捨てられた想い、歪んだ心。高橋が受け止めなくちゃいけないことは足が動かなくなったことだけじゃないのが深いなぁ。そして野宮のこの道が未来へと地続きだってところは、もぉ今を生きることの大切さを痛感させてくれる。たまらん!
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8年前に家を出た父親との再会を果たした高橋。 だが母親は心労で倒れ、一度ダメになった家族に深まる溝。 そんなある日、リハビリテーションセンターから外泊許可が出た。 数日間の父親との時間は、再び父子の絆を取り戻せるのか――!?
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高橋くんが、母親とは似ているけれど 父親とは似ていない、と医師に指摘されるところが印象に残っている。 夫婦が血が繋がっていないのに似てくることがあるのと同じで 一緒に暮らしていれば自ずと似てきてしまうもの。 似ていない父、幼い高橋が求めた父と 数日であれ暮らすことで、何か彼が得るものがあれば良いと思う。 ラストで感情が噴出する様子に鳥肌がたった。 次巻に非常に期待。 また、野宮くんがバイトを一生懸命頑張っていて つまらない飲み会で、コミュニケーションをとりたがらない若者達に 会話をしようとしたり おまえが踏みにじろうとしている今を自分は大切にしようと思った と言ったりするところも素敵なシーン。 その後みんなが野宮くんに影響されてちょっとだけ変わるところが できすぎと思わなくもないが、とても感動する。 そうやって少しずつでも、前に進むことの難しさと大切さを感じた。
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野宮って本当にいい奴なんだなぁ。 こういう人なんだな、応援したくなるのは。 高橋もお父さんとの外泊の許可を得て、苦渋ながらもお父さんと過ごす。 お父さんのあたたかさが。 なんだかもういろいろ辛くって、涙がどんどんこみ上げてきました。
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障害を負った久信のやるせなさ、絶望、怒り・・・父にぶつけることが出来るのか。ものがたりは、どんどん深まりを見せていく。
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いつかの未来を思い描き、今を生きることを決めた野宮。父と対峙して自分の奥底に沈めていた心の声を浮かび上がらせる高橋。それぞれが少しずつ前に進む。
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