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ツバサ(16) の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2020/07/27

小狼をめぐる謎が明らかになる巻です。 飛王が、彼のもとに捕らわれている小狼の「写身」をつくり出し、さくらの羽根を集めさせていたのです。しかし次元の魔女によって、飛王の野望が妨げられます。そしてついに二人の小狼が出会うことになり、戦いをくり広げます。さらに小狼によって片目を奪われ...

小狼をめぐる謎が明らかになる巻です。 飛王が、彼のもとに捕らわれている小狼の「写身」をつくり出し、さくらの羽根を集めさせていたのです。しかし次元の魔女によって、飛王の野望が妨げられます。そしてついに二人の小狼が出会うことになり、戦いをくり広げます。さらに小狼によって片目を奪われたファイが重傷を負い、その命を救ってほしいと黒鋼が次元の魔女に依頼します。 物語も中盤に入り、シリアスさが増してきました。いきなりの急展開にちょっと戸惑ってしまいましたが、作品の世界観がようやく見わたせるようになり、つづきがたのしみになってきました。

Posted byブクログ

2011/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

異世界に飛び散ったさくらの記憶の羽根を探して、様々な世界を旅する小狼達が、飛王の陰謀や自らの過去に隠された意味、そして世界の秘密にまで迫ってゆく壮大なファンタジーの第16巻。 凄惨な悲劇の始まりの巻。荒廃した東京国の地下で激突する小狼と神威。明かされる神威の正体。そして現われる「もう一人の小狼」。遂に小狼の謎が解き明かされる中、今までさくら達と旅をして来た「写身」の小狼は、心を喪って暴走を始めてしまう…。 怒り狂う黒鋼、泣き叫ぶさくら、そして左眼を抉られ瀕死の重傷を追うファイ…。少年漫画らしい、正統派冒険活劇の殻を、一気にかなぐり捨てたような、血と悲劇に塗れた、ある意味CLAMPらしい展開です。後の巻を読むと分かるのですが、この旅が実は仕組まれたものだと初めから知っており、小狼達に嘘も吐いて距離を置いていたファイが、一体どんな思いで、小狼の為に自らに禁じていた魔法を使ったのかを考えると、こちらまで苦しくなります。彼はなんて変わったのだろうと。 自らの死を望むファイと、彼を救おうとする黒鋼のやりとり、最後の「ごめんね」も悲し過ぎる第16巻。続きがとっても気になる。

Posted byブクログ

2011/02/07

本体の小狼と写身の小狼の接触。ファイの負傷。 ドロっとしてきた感じ。 ファイ~嫌だよ~…!(;_;) 昴流が出てきた!神威と双子?

Posted byブクログ

2011/01/05

東京国 Chapitre117 彷徨する魂 Chapitre118 愛しき吸血鬼 Chapitre119 消えゆく少年 Chapitre120 聞こえない声 Chapitre121 死の音色 Chapitre122 右目の思い出 Chapitre123 離れる心 Chapitre...

東京国 Chapitre117 彷徨する魂 Chapitre118 愛しき吸血鬼 Chapitre119 消えゆく少年 Chapitre120 聞こえない声 Chapitre121 死の音色 Chapitre122 右目の思い出 Chapitre123 離れる心 Chapitre124 命の対価

Posted byブクログ

2010/04/26

カヤヒメの本 出版社/著者からの内容紹介 その封印が解けた「もう一人の小狼」は星火(シンフォ)によって次元の魔女の元に! その頃、小狼はさくらの羽根を巡り神威(かむい)と壮絶なバトルを展開していた!真実と虚構の狭間で激動する砂の世界。そして謎だけが深まる中「二人の小狼」遂に激突...

カヤヒメの本 出版社/著者からの内容紹介 その封印が解けた「もう一人の小狼」は星火(シンフォ)によって次元の魔女の元に! その頃、小狼はさくらの羽根を巡り神威(かむい)と壮絶なバトルを展開していた!真実と虚構の狭間で激動する砂の世界。そして謎だけが深まる中「二人の小狼」遂に激突!

Posted byブクログ

2009/10/04

つばさで2人の小狼が会って戦う話がある巻です!2人の小狼が出会いそして戦いますます謎を深くする色々な関係、侑子は何を知ってるのか?、飛王との関係は??これからが楽しみです!!

Posted byブクログ

2009/10/04

その封印が解けた「もう一人の小狼」は星火によって次元の魔女の元に! その頃,小狼はさくらの羽根を巡り神威と壮絶なバトルを展開していた! 真実と虚構の狭間で波動する砂の世界。そして謎だけが深まる中――「二人の小狼」遂に激突――!

Posted byブクログ