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それでも町は廻っている(2) の商品レビュー

4.3

33件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2013/05/02

あとがきにもありますが、“それ町流”死後の世界が描かれています。深夜徘徊の話も楽しい。悪人が出てこない作品ですね。

Posted byブクログ

2013/02/04

おバカキャラと楽しい仲間たち。 基本、現実日常系なんだけれど、今巻では、宇宙人や天国なんてのも出てきた。 相変わらず、秀逸なオチには関心させられます。

Posted byブクログ

2012/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やぁ、面白いですね。ほんわか。 キャラクターが純粋でいいなぁ。よつばととかもそうだけど、イラッとさせる描写が殆ど無い。全くない・・・?こともないかとは思うけど、そこまでは意識して読んでないからなぁ。 真田くんは良い立ち位置。彼はギャグっけを上げてくれる良い存在。程よいラブコメ感の演出(?)もグッドです。 辰野さんは本来毒ッ気の強いキャラになるような設定だと思うんだけど、いい子だなぁ。 3巻も早く買おう。

Posted byブクログ

2012/03/15

『それ町』は4→2の順で読みました。 4巻を読んで、とても気に入ったんですが、2巻で“ハマりました”。 特に、「それでも町は廻っている」と表題作になっている、13、14話が素晴らしいです。 歩鳥ちゃんは、主人公だけに、周囲の人々に愛されていますが、 よくある、なんで好かれているの...

『それ町』は4→2の順で読みました。 4巻を読んで、とても気に入ったんですが、2巻で“ハマりました”。 特に、「それでも町は廻っている」と表題作になっている、13、14話が素晴らしいです。 歩鳥ちゃんは、主人公だけに、周囲の人々に愛されていますが、 よくある、なんで好かれているのかわからない主人公ではなく、 だからこんなにも愛しく思えるのか!というポイントが、 きっちりと抑えられているエピソードだと思います。 良い子だけれど、聖人君子ではなく、親しみやすいけど、ダメな子じゃない。 ちょうどいい塩梅のキャラクターだと思います。 周囲の人々との関係性も一辺倒ではないところがリアルであり、 女の子にしてはドライすぎるようにみえる友達付き合いも、 それぞれ相手によって距離感や、親しさの種類が違う辺りに、 フィクションならではの何ともいえない心地よさも感じます。 2巻でこんなに面白くて後々大丈夫なの?と心配してしまうくらい、 楽しく読めました。それ町最高です。

Posted byブクログ

2011/10/19

アニメ化で起用された話が多い 天国の話は個人的に好きだなぁ 宇宙外生命体?が出てきたり、破天荒な内容が多いけど面白い

Posted byブクログ

2011/04/17

1巻に引き続き一話一話の出来が良すぎる。 特に「それでも町は廻っている」の話が好き。で、気になった所が一点。最初読んだ時は「相変わらずオチ上手いなぁ」と感心したけど、歩鳥が紺先輩にイタズラするのにわざわざその手を自分の所に置くか?紺先輩を驚かせたいなら紺先輩の近くに出すべきじゃ...

1巻に引き続き一話一話の出来が良すぎる。 特に「それでも町は廻っている」の話が好き。で、気になった所が一点。最初読んだ時は「相変わらずオチ上手いなぁ」と感心したけど、歩鳥が紺先輩にイタズラするのにわざわざその手を自分の所に置くか?紺先輩を驚かせたいなら紺先輩の近くに出すべきじゃないの?事実怖がってるのは歩鳥だし。そこでですよ、「天国の案内人が歩鳥の所に置いたんじゃないか説」。「おじさんのお墓参りに行くよ」「残念だけどここでのことは忘れちゃうよ」…天国のことを思い出して欲しいと思ってやったんじゃないと思うけど、案内人のイタズラ心的な。これがパーじゃなくてチョキなら確実なんだけどなぁ。 それとおまけ描き下ろし「たまごやき」は後の「たまごがにげぇ」に繋がっていたのか…!石黒正数先生さすがだぜ…!

Posted byブクログ

2011/03/29

死後の話は蛇足過ぎ。作風にはあってないが、作者は好きみたいだな。 メイド服でウロウロ出来る街はアキバ以外あるの?

Posted byブクログ

2011/03/29

よつばととかと一緒で日常の中での笑いパートが面白くてつい笑っちゃう。 今回歩鳥が一回死んじゃう。とても唐突に。あまりに淡泊で楽観的に描かれているからあの世に行く話は一見夢なのかと思ったけどそうじゃなかった。死んだことを実感したときの歩鳥の涙。笑いから一転してのシリアスですごくよ...

よつばととかと一緒で日常の中での笑いパートが面白くてつい笑っちゃう。 今回歩鳥が一回死んじゃう。とても唐突に。あまりに淡泊で楽観的に描かれているからあの世に行く話は一見夢なのかと思ったけどそうじゃなかった。死んだことを実感したときの歩鳥の涙。笑いから一転してのシリアスですごくよかった。大事なことを楽しく伝えることができてるところがすごい。 小学生の弟と夜の町に繰り出す回がよかった。自分が始めて今日と明日、昨日と今日の境い目を知ったのはいつだったかな?

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2010/12/23

思わず全巻購入。 SFとか恋愛とか、ギャグとか、筆者は本当におもしろいなあと思いました。 そして特に好きな巻。

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2010/11/13

1巻より更に好き! 「それでも町は廻っている」前編・後編、「パジャマの天使」の、臨死体験~入院編は本当に傑作だと思う。 死というテーマをギャグあり切なさありで書けるってすごい。 歩鳥が死んでも、それでも町は廻り続ける普遍性…怖い。 「パジャマの天使」の、じいさんと歩鳥の関係が絶...

1巻より更に好き! 「それでも町は廻っている」前編・後編、「パジャマの天使」の、臨死体験~入院編は本当に傑作だと思う。 死というテーマをギャグあり切なさありで書けるってすごい。 歩鳥が死んでも、それでも町は廻り続ける普遍性…怖い。 「パジャマの天使」の、じいさんと歩鳥の関係が絶妙すぎて泣ける。 ラスト、シーサイドに復帰した歩鳥が段差とかを確認してるシーンにやられた。

Posted byブクログ