天は赤い河のほとり(文庫版)(1) の商品レビュー

篠原千絵(著者)

2010/05/15

トルコに行って本物の「赤い河」を見て、帰国したら読もうと決めていました。一気に全巻読むのはきつかったですが、なかなか
面白かったです。　外出先でも早く帰って読みたいなぁと思ったものです。　
個人的にはこの手の「がんばる女子」的な作品は苦手なんですが、ひとりがんばる　’日本人女子’を応援したくなりました。なんでこんなにモテルん？？とは思いましたが。美しい男子がいっぱい出てくるのは楽しいです。

2010/04/29

＜文庫版全１６巻＞
現代日本に生きる十五歳の少女が、ある日突然古代のヒッタイトに！という異世界トリップストーリー。

異国の美しい衣装、珍しい風土、多種多様な人々との交流、戦、信念、栄光と汚れ。『普通の女の子』である夕梨が見知らぬ土地であるヒッタイトで、どんどん成長して歴史を紡いでいく爽快さは気持ちが良い。時には豪胆に凛々しく戦い、時にはどっぷりラブロマンス。久々に一気読みしましたが、やっぱりおもしろい！

2009/11/19

発想が面白いなぁ～と　思います。トルコや中東の歴史を学びなおしたくなる内容だし、人の愛し方を　考えさせられるマンガです

2013/03/05

本屋で立ち読み。早く購入したい。･･･と思ったら持ってました(汗)

現代(？)の少女夕梨が古代の国ヒッタイトにタイムスリップ。
というか生贄として召喚されちゃったわけですね。
果たして夕梨は押し寄せる危機をどう乗り越えていくのか！？
そしてカイル皇子との関係は！？

2009/10/04

やばい、はまりました。
思わず、高校の時の世界史図説ひっぱりだしかけた…

いくつになっても、乙女は王子様が好きなのよね。

2009/10/04

　歴史系です。
　少女漫画ですので殿方には手に取り辛いかも知れませんが。
　恋愛有りですが、歴史的要素も強いので最後までドキドキ読めます。
　と、いうか一冊手にとって読み始めると続きが気になってしょうがなくなっちゃうので････。
　文庫本だと全１６巻。
　長く楽しめます。
　けど、単行本だともっとあるということですので置き場にこまります＜おぃ。
　食わず嫌いと言わず是非とも一度は読んでみて欲しい一冊。

2009/10/04

普通の女子高生「ユーリ」がある日連れてこられたのは、古代ヒッタイト！
生贄として捕らえられたユーリを助けたのは、ヒッタイトの皇子「カイル」だった
カイルとの恋や継承争い、ついでに他国の将軍に連れ攫われたりと息つくまもなく読ませてくれます。
王道少女漫画ながら、主人公の成長やひとつの国の歴史を垣間見たような充実感はこの作品だからこそ

2009/10/04

ふつーの女子高生が古代ヒッタイト王国に強制召喚される＞生け贄になるところを運命の出会いにより回避＞現代に帰るまでヒッタイトの王子のところで厄介になることに＞いつの間にやら王子に惚れる。王子も惚れる＞ぐだぐだ悩みつつも、戦などに巻き込まれていく＞続く
（完結済み）
という話。羅列すると身も蓋もないな。
主人公のユーリがやたら強かったり飾ってみたら美人だったりあり得ないくらいに活躍するのはまぁ、都合良すぎて痒い感じだが、ここらへんは特別な存在だったってことで無理矢理納得。
全体的には面白く、こてこての少女漫画展開を含んだ歴史ものにしては健闘したかなーという印象。
ただ、ユーリとカイルのエッチシーンは要らん。

2009/10/04

友達に薦められて読んだ漫画。最初絵が…って思ったけど、読み始めたら止まらなくてあっという間に全て買いそろえてしまいました。この人の漫画面白い。出会えてよかった。

2009/10/04

通常コミック全巻所持。
異世界トリップものの中でも最高傑作。主人公ユーリが異世界（実際は古代ヒッタイト・現在のトルコ）で皇子カイルとともに皇妃ナキアの陰謀を打ち砕く冒険ファンタジー。