1,800円以上の注文で送料無料

スクナヒコナ(4) の商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/04/18

1〜4巻。読んでいくと色々知っていたので、あれ、読んだことあったんだ、と気付いた。笑 主人公紺ちゃんの人生と恋の話。 フワフワしててちょっと変で行き当たりばったり。 4巻のてっちゃんは素敵だったな。

Posted byブクログ

2012/08/08

佐々木文庫より。最初はフツーだったのだけど、2巻あたりから目が離せない感じになってきて、3巻で心鷲掴みでもう逃げられないっていう。南Q太作品の中でも1、2を争うすごい名作かと。紺ちゃんがどんどん強く、たくましくなっていく感じがいい。素っ気なく、味気なく、でも、芯がある感じ。それが...

佐々木文庫より。最初はフツーだったのだけど、2巻あたりから目が離せない感じになってきて、3巻で心鷲掴みでもう逃げられないっていう。南Q太作品の中でも1、2を争うすごい名作かと。紺ちゃんがどんどん強く、たくましくなっていく感じがいい。素っ気なく、味気なく、でも、芯がある感じ。それが妙に現実的で、惹きつけられる。(11/5/14)

Posted byブクログ

2011/10/16

ひとりの小娘が自分のカラーを持つ女性に、そして母親になるのをずっと眺めているような気分で読んだ。 「つらいことを乗り越えて」なんてよく聞くけど、乗り越えなくてもいいのかもしれないと思った。紺ちゃんみたいに、つらいことを抱えて生きていくのも悪くないのかもしれない。抱えた分、どっしり...

ひとりの小娘が自分のカラーを持つ女性に、そして母親になるのをずっと眺めているような気分で読んだ。 「つらいことを乗り越えて」なんてよく聞くけど、乗り越えなくてもいいのかもしれないと思った。紺ちゃんみたいに、つらいことを抱えて生きていくのも悪くないのかもしれない。抱えた分、どっしりとした重みを持ち、重さの分、したたかになる。 南さんの本を読むと、女としての私の生き方みたいなものを考えずにはいられない。

Posted byブクログ

2011/06/24

「だれかがただ下りてきただけのような気がしてるんだよ」あれは何なんだろ?イヤに冷静な自分を見るような。紺ちゃんの冷静さというかどっしりした懐の広さというか、ヒトを生み出すことの冷静な部分ってある意味とっても大事だと思う。紺ちゃんがそういうヒトで良かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

「紺ちゃんありがとうな」という場面では必ず泣いてしまう。 結局みんな形はどうであれ幸せっぽくなれて良かったなあと思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

5巻まであるのかと思って,4巻完結でびっくりした。 「きみをうむよ」のとこで泣いた。 紺ちゃん,1巻から読み直すと本当に成長してってんだなあ。。 南Q太作品の中で一番好きかも。

Posted byブクログ

2009/10/07

南Q太先生好きにはたまらない1作。長編物の完結だが、3巻まででも十分に完結と思えるほど完成度が高い。

Posted byブクログ

2009/10/04

なぜかもう1冊続くと思い込んでて、調べたら完結という事でびびった。たしかに全部のキャラの着地点描かれてるけど…紺ちゃんて結局離婚して1人で子供育てそう。

Posted byブクログ

2009/10/04

最終巻。こういう落ち着きかたかぁ。3巻がつらかったので、紺ちゃんが幸せになって、とりあえずよかったです。

Posted byブクログ