Dr.コトー診療所(20) の商品レビュー

山田貴敏(著者)

2024/07/14

離島に連れてこられて半年、鳴海が気づいていないだけで、精神的な治癒は進んでいたと。憑き物が落ちたような鳴海の顔はまるで三上医師が蘇ったようでした。にしても、手紙一つで鳴海医師に後を引き継いだ江葉都は、最後くらいは島民に歓迎されていってもよかったのでは

2012/02/22

原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては？

2011/04/10

新しい看護師、仲依ミナがやってきた。
準看で経験値も低いけどそれなりに頑張る。

一方、江葉都と鳴海の対決はい佳境に入っていた。
鳴海のファントムペインの原因はその過去にあると考えた江葉都はそれを知ろうとする。

（2010年04月11日）

2009/10/04

古志木島に新たな看護師・仲依ミナがやってきた。村役場の助役さんが車で港に迎えに来るが、そこにいたのはどう見ても女子高生にしか見えない女の子。診療所で新看護師を一目見ようと待ち構えていた内さんやしげさんたちも、かわいいけれど変わり者のミナに不安を覚えるばかり。そんな中、下腹部から出血した救急患者が運ばれてきて…!!（第214話）●本巻の特徴／星野の代わりにやってきた新看護師・仲依ミナが初登場！　独特のキャラクターで人気を博すが…？　また本巻では、鳴海と江葉都のその後を描いた「もうひとつのカルテ」も収録。鳴海の幻痛（ファントムペイン）を治すため、江葉都は自らの赴任する増生島診療所に彼を連れてくるが…!?

2009/10/21

もうひとつのカルテは、けっこうおもしろかった。
やっぱり、コトー先生みたいな性格の人が、嫌いなんだなわたしは。

ミナチンは、一歩ひいた感じです。まぁ、婚約者がいるんだから、そんな感じですね。