日本の兄弟 の商品レビュー

松本大洋(著者)

2023/09/28

面白い漫画には、その漫画や世界観、登場人物についてもっと深掘りしたくなる作品と、作者自身について知りたくなる作品があって、松本大洋の漫画は圧倒的に後者だなと思う。

2011/09/21

短編集。
個人的ベストは、表題作。
"何も始まらなかった一日の終わりに[ハルオの巻]"も秀逸。(P)

2009/10/04

ショートショート。
『LOVELOVEMONKYSHOW』が妙に好き。
松本大洋ワールド炸裂です。

2009/10/04

短編集。このときの松本氏の絵が一番好きかな。「いかにも」な内容ではある。小学生の「死」への脅迫観念は自分にもあった経験である。

2009/10/11

短編集。
読んだ直後は頭に残ると思ってたけど、今では人は絶対死ぬのって言ってた少年の話しか覚えてない。

2009/10/04

松本大洋さんの短編集。発想がすごいよね。空にクジラがいて、そいつが潮ふくと雨になるとか。松本大洋ファンには、お勧め。

2009/10/04

短編集。個人的に表題作「日本の兄弟」が一番グッとくる。画を描きたくて、漫画を描く。そんな感じが松本大洋だと思う。なんとなく。やっぱいろいろ考えたり、考えなかったりしてんだろうな、きっと。

2009/10/04

松本大洋の作品の中では、思想世界が特に前面に出ている作品ではいないでしょうか。僕には少し理解しがたい作品でしたが、ファンには評価が高そうに思います。

2009/10/04

現在連載中の「No吾」に出てきたNo死の元になったんでは？っ手双子が出てくる話。俺も双子が良かった。オムニバス。