T.V.eye の商品レビュー
これ以上ない程、芸術的な作品。「カメラ・オブスキュラ」が一番好き。こちらの音楽ジャンルにはまったくの無知なので、BGMには坂本龍一の「ballet mecanique」で。
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楠本まき連読み、その2は三編の短編集。 『T.V.eye』タイトルはIGGY(ストゥージズ)、ラストの「あとがき」的な部分読むと、ノイバウテンが作者の頭の中で鳴ってたようだが、BGMはデッド・ボーイズ『ヤンガー・ラウダー・アンド・スノッティアー』かな。 『カメラ・オブスキュラ』の...
楠本まき連読み、その2は三編の短編集。 『T.V.eye』タイトルはIGGY(ストゥージズ)、ラストの「あとがき」的な部分読むと、ノイバウテンが作者の頭の中で鳴ってたようだが、BGMはデッド・ボーイズ『ヤンガー・ラウダー・アンド・スノッティアー』かな。 『カメラ・オブスキュラ』のBGMはスージー&ザ・バンシーズ『香港庭園』はいかが。 『Ch-11』のBGMはテレヴィジョン『マーキームーン』で。 あくまで、個人的見解のセレクトです。 三編、どの作品も方向性異なっていて、どれが好きとは言いがたい。ラストは『カメラ・オブスキュラ』が好き。世界観はパンキッシュで暴力的な『T.V.eye』が好き。『Ch-11 』はマスター、ドロレスのサブ・キャラがイイ味なのよ。
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http://xx6655321xx.blog86.fc2.com/blog-entry-45.html 「帰らざる夏」について調べててでてきた。 「閉鎖空間における極限状態の少年達」が描きたくて、描いたのが「T・V・eye」という作品だった」
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楠本まきの短編作品集。 彼女の作品でも上位に食い込む好きな作品。 タイトルは言わずもがなな、Iggyの曲名から、だろうなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前衛文学が好きな方にオススメです。あるいはゴダールの映画が好きな方。 三部の作品が収録されているのですが、閉鎖感、無機質、日常のやるせなさ、惰性、そんなものがどことなく非日常的な生活感なく描かれる登場人物(殺人を夢見る空箱のような部屋に住む少年や、同じ名の同じ顔の双子など・・・) たちから伝わってきます。しかし、その先に行こうとする前向きな意思のようなものも感じられる。比喩的に言えば(特に後の二編は)何らかの(TVに象徴されるような)「ハコ」に閉じ込められた人々(人生飲む意味性という箱、他者と自分の境界の曖昧さという箱…)の脱出までを独特の乾いた視点で描いているという感じです。最後になりましたが、言うまでもなく絵が素晴らしい。本当に素敵な一冊です。
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1話目(0話目じゃなく)以外は なんとなく希望があって好き。 深読みしようと思えばいくらでもできそうな気がするし、 表面的に軽く読む事も出来る。 読み手の状態によって違うかな。 退屈でもあり、意味深でもあり。
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楠本まきの漫画の一冊。 短編を集めた1冊。 T.V. eyeだけに、 パンクです。 パンクです。 双子ナジの話がとても好き。 大好きな一冊。
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ch-11が読みたくて、立ち読みもしてたんですが、じっくり読みたくて購入しました! 独特のリズムとテンポ。読みにくくはなかったけれど、私はあんまり好きなテンポじゃなかった。でも話はいいです。他の作品や長編は読んだ事がないので、どんななのかみてみたいです!
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(メモ↓) http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/50516792.html
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短編集 この人の作品は、理解するのに凄く時間がかかる。 といって、本当に理解できているかは怪しい…。 むしろ、見たままを楽しむ方かも。 ch-11が好き。 表題作はさっぱり分かりませんでした。
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