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だれかが見ている(たがみよしひさ作品集) の商品レビュー

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2012/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オカルトであったり、ホラーであったり、サイコであったり。 あとちょっぴりの青春・哀愁モノだったりと、とにかくたがみさんらしさが詰め込まれている一冊です。 1.DESIRE…冷やし中華で精神を病んでいく 2.冥い日曜日…同名の曲ネタ。ホラーよりも哀愁が強い。 3.だれかが見ている…オチでタイトル把握。こわい。 4.蒼天幻想…こんなの絶対に嫌だ。空の下も嫌だけど。 5・殺さずにいられない…オチ秀逸すぎ。感染するってこわいね。 6.満月の夜、人狼に…伏線の回収が相変わらず凄い。 7.遠い悲しみ…読了後の虚無感。この本の最後を飾るに相応しい。 つくづく、たがみさんは短編で本領を発揮するタイプだと思った。 いや、連載もすきだけどさ…。 たがみさんの短編集では中堅くらいだけど、漫画家の短編集としてははかなりレベルが高い方。 つかなんでこんなに知名度低いんスか…たがみさんorz

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2010/03/21

収録作品 DESIRE 冥い日旺日 だれかが見ている 蒼天幻想 殺さずにはいられない 満月の夜、人狼に・・・ 遠い悲しみ

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