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DEATH NOTE(12) の商品レビュー

4.1

125件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    2

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2022/01/04
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こんな終わりで良いのか!という疑問が残る!!!! ライトはそんなかっこ悪い死に方でよいのか!? Lが死ぬところまでが本当に面白かったから全体の感想として☆4つ。 これだけ綿密にいろいろ考えてきたライトだし、メロとニアも頭いいのにどんでん返しがもっと欲しかった。 ぽっと出の人に主人公殺されてたまるかぁ! 松田さんだけがずっと心の支えでした。一番好きです。幸せになってください。

Posted byブクログ

2021/07/26
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こんなに面白い漫画に出会えたことはありませんでした。最後までどっちが勝つかわからない戦い お互いが自信家なのでどっちの味方で呼んでもきっと面白いです。正直ニア編はいまいちかなと思ってましたが、魅上が出てきたあたりからだんだん面白くなりました。内容はすごく難しいんですが見る価値はあると思います。少年誌だからこの結末なんだろうけど違う結末も見てみたいなと思いました。

Posted byブクログ

2021/06/06
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話自体はめちゃくちゃ面白かったけど、 可哀想すぎて… ライトもDEATHNOTEさえ持たなければエリート警察官として活躍してたやろしなあ… ラストも印象深い 今まで読んだ漫画の中で、1番文字数多くて1番頭脳的に難しかったけど、ああ、でも読んで良かったなあ… ああ…でもめっちゃ推し死んだなあ……それも辛いし なんか、もう…はあ…それぞれの正義を考えさせられるわ 難しかったけど面白かったし読んで良かった漫画です 悲しい…

Posted byブクログ

2021/06/03

久しぶりに再読した。けれども、最後の4巻のみ。これだけでも2晩まるまる使った。それだけ大葉つぐみの原作は緻密を極めていたということだ。金子修介監督の「デスノート前後編」は、エルが亡くなるまでを描き、夜神月(キラ)の父親・総一郎に「(キラによる粛清は)正義ではない、ただの人殺しだ」...

久しぶりに再読した。けれども、最後の4巻のみ。これだけでも2晩まるまる使った。それだけ大葉つぐみの原作は緻密を極めていたということだ。金子修介監督の「デスノート前後編」は、エルが亡くなるまでを描き、夜神月(キラ)の父親・総一郎に「(キラによる粛清は)正義ではない、ただの人殺しだ」と指摘させることで見事に原作後半のエッセンスを取り出した。しかしマンガはエルがキラに敗れた後を第二部として描いた。夜神総一郎は勘違いしたまま死んでしまう。夜神月がキラとはバレないで粛清を続ける展開が続いてゆく。そしてラスト、エルの弟分とも言えるニアとメロにより、冷静さと行動力によって、僅かにキラを超える展開になる。そこまでしないと夜神月(やがみらいと)を超えることが出来なかったということは、デスノートそのものが如何に究極の殺人兵器だったか、ということを逆に証明している。名前を書くだけで、人を殺せるだけでなく、死ぬまでの人の行動を操れる、という意味では、デスノートの所有者さえ隠せば、もう万能兵器だったろう。反対に言えば、よくもニアやメロはデスノートに勝てたのだ。 「DEATH NOTE」は、平成時代の前半を飾る少年漫画のエポックだった。正義のためならば、人を殺してもいいのか?という謂わば昔ながらの哲学的問いに真正面から答えた作品だった。少年漫画はここまで来た。そして「進撃の巨人」で次の階段を上がるだろう。

Posted byブクログ

2021/06/04

善悪の判断基準を決めることに意味はあるの? キラがやっていたのは一見善に見えても、ただの個人的な正義でしかなく、死という恐怖による独裁のようなもので、生きるという権利を奪う権利侵害で、殺人という悪であり、キラ1人の価値観に委ねられる状況こそが、1番気持ち悪い。 なんだかドラえもん...

善悪の判断基準を決めることに意味はあるの? キラがやっていたのは一見善に見えても、ただの個人的な正義でしかなく、死という恐怖による独裁のようなもので、生きるという権利を奪う権利侵害で、殺人という悪であり、キラ1人の価値観に委ねられる状況こそが、1番気持ち悪い。 なんだかドラえもんの独裁スイッチを思い出すな。 失敗があるからこそ成功があって、道を誤ったからこそ見える世界もあって、それを勝手な正義を主張しあうから戦争とか起こるわけで、勝手に決めんなよっていう。 善悪は表裏一体、ただの主観で決めるのは危険。 お互いの権利を侵害しないことが最も重要だと思う。 

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2021/03/08
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リュークの優しさ。 アニメも漫画も何度も読んで、今更なんだけど、改めてリュークの優しさに気づいたのでメモ。 (某所にて1日11話一気読み) 最後はライトの頼みを聞くこともなく容赦なくライトの名前をデスノートに書いたリュークですが、 あそこまできたからには、今後生き恥を晒すことになるというライトにとっては1番の恥辱を避けるために殺してあげた、というのも勿論なんですが。 そう、その、ライトが懇願してる時。リュークに縋ってるんです。「リュークの意思がない限り、触れない」のに、ライトはリュークに縋ることができている。これって、リュークの優しさですよね? ライトは一人で、(精神的にも肉体的にも)誰に縋ることもなく孤独に死ぬこともできたけど、最後はやっぱり誰かに縋った。リュークはそれを許した。 リュークって優しい。 そして、作者のこの精神描写の巧みさ(これは一貫してますね)。 美麗な絵も相まって、本当に素晴らしい。 ★4の理由は、やはりLが死んでからの心理戦はイマイチだったと感じたからです。とはいえ、ジャンプではあれがギリギリの引き伸ばしの妥協点だったのかなと。間延びしたかもしれないけど、2年できっちり終わらせてもらえたのはラッキーでしたね。

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2021/03/05

なんだかんだで、月の「父のような人が死ぬような世の中にはしたくない」というのは本当の想いなんだろうなと感じる。あの状況で嘘つくとは思えないし。松田さんの純粋さはやっぱり好きだな。

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2020/10/24

【完】  ↑このタイトル通り実質的な完結巻なので基本構造は割愛。  一応全13巻とすることが多いですが、13巻はファンブック的な構成の様です。  13巻も買ったはずなのに部屋を片付けた拍子にどこかへ失くしてしまったので、諦めてもう一冊買っていつか読みます。  オチを語ってしまっ...

【完】  ↑このタイトル通り実質的な完結巻なので基本構造は割愛。  一応全13巻とすることが多いですが、13巻はファンブック的な構成の様です。  13巻も買ったはずなのに部屋を片付けた拍子にどこかへ失くしてしまったので、諦めてもう一冊買っていつか読みます。  オチを語ってしまっても勿体ないので多くは語らず。  なんかもぅ、もっと面白い結末があった気がして・・・。  この結末が一つの作品のテーマだったとは思うし、デスノートの解説まで読んでいれば、予定された結末であることも分かってはいたんだけど・・・。  最初、あれだけ念には念を入れてあらゆる事柄を警戒しすぎるほどの警戒さを見せて、準備していたのに、新章あたりから結構杜撰になってきているのよね。  油断しているというより、この結末へ向けての逆算な気がして・・・。  最後まで、警戒に警戒を重ね重ね重ね、その上を行く知略の応酬、どんでんどんでんどんでんを読みたかった。  や。充分面白かったから、無責任な読者のわがままなんのも分かっているんだけれど・・・。

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2020/07/27

十歳程年上のいとこに、ずっと前、おすすめされた。そのうちドラマやらをTVで観て、原作漫画のことを、忘れていた。ぴよこさんの本棚を見て、投稿させていただきました。ぴよこさん、ありがとうございました。表紙の絵が綺麗なので、読んでみたいです。 

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2020/04/08

色々な感想はあるんだけども伊出さんの寿命がめっちゃ短くて(数字の大小について、人間界と死神界で同じだとしたら)、うわ…となった。

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