最終戦争シリーズ 秋津島大和(8) の商品レビュー
この巻から「最終戦争伝説」がスタート。 舞台は3502年、唐突に連れてこられた1980年の高校生永都が数々のキャラと一堂に会し、ついに判明した人類の敵と対峙する。 時間軸でいえば「誕生日がこない」からほんの数年後の話。 オールスター的な側面もあるし、作りとしては異世界転移の話でも...
この巻から「最終戦争伝説」がスタート。 舞台は3502年、唐突に連れてこられた1980年の高校生永都が数々のキャラと一堂に会し、ついに判明した人類の敵と対峙する。 時間軸でいえば「誕生日がこない」からほんの数年後の話。 オールスター的な側面もあるし、作りとしては異世界転移の話でもある。 久しぶりに読んだけどやっぱり燃えるわこのシチュエーション。 またいいところで終わってしまっているんだよなあこの巻。当然これで終わるわけもないのだけど。 巻末の読み切りシリーズも実は一つ一つのグレードものすごく高いと思う。 中でも一番好きなのは「雨ふり月ガラス曜日」かな自分は。 ラストも含めてよくわかってしまうせつなすぎる話。
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