1,800円以上の注文で送料無料

NHKその時歴史が動いたコミック版 戦国編(文庫版) の商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/06/15

コミック版「その時歴史が動いた」記念すべき第一巻だったようです。 1)桶狭間の戦い 絵がけっこうグロいです。指を食いちぎられるシーンは正視できない。 2)天下分け目の天王山 おなじみ秀吉vs光秀の戦い。光秀の人物像が黒すぎる。 これが番組で放送されてから現在までに新資料が出て...

コミック版「その時歴史が動いた」記念すべき第一巻だったようです。 1)桶狭間の戦い 絵がけっこうグロいです。指を食いちぎられるシーンは正視できない。 2)天下分け目の天王山 おなじみ秀吉vs光秀の戦い。光秀の人物像が黒すぎる。 これが番組で放送されてから現在までに新資料が出てきているので、今だったらまた違った描かれ方になるんでしょうね。 3)大坂の陣・豊臣家滅亡す この回だけ読んだら家康って相当ひどい奴に思える。 幼い頃のトラウマを逆手にとって心理戦で追い詰めるなんて人間として最低やわって思うんだけど。 4)前田利家の妻・まつの決断 「利家とまつ」を見ていなかったので、まつがどういう人だったのかは今回初めて知りました。北政所とはまた違った聡明さのある人なんですね。 5)秀吉の妻おね・関ヶ原を動かす いちおうこの話はおねの話なんですが。。。この話ではおねの人物像がイマイチ見えなかったような気がする。 6)キリシタン女性関ヶ原を動かす 細川ガラシャの話です。高校時代、大好きな歴史上の女性だったのでがっつり読みましたが・・・薄幸な人生を歩むことになったのは結局、夫の無理解か・・・と言いたくもなるけどw本当なら本能寺の変後、殺されても仕方のないご時世に、幽閉という形で生きながらえさせてくれただけでも本当はありがたいのかもしれません。

Posted byブクログ