エースをねらえ!(ホーム社文庫版)(7) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
こんなに深いドラマがあるマンガだとは思っていませんでした。 アメリカの大会で準優勝という好成績をおさめ、早く宗方に報告したい岡でしたが、既に宗方は亡くなっているという無情さ。 一気に奈落の底に落とされた岡が再び這い上がる様は圧巻です。
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聞けばエースをねらえ! は、2部構成だそうです。たぶん、この7巻から第2部なのだと思います(リアルタイム世代ではないもので)。連載に3年ほど空白期間があったらしく、絵柄がだいぶ変化していてかなり劇画タッチ。そして作者自身にも大きな変化があったのだと思われます。作者が後にどういった...
聞けばエースをねらえ! は、2部構成だそうです。たぶん、この7巻から第2部なのだと思います(リアルタイム世代ではないもので)。連載に3年ほど空白期間があったらしく、絵柄がだいぶ変化していてかなり劇画タッチ。そして作者自身にも大きな変化があったのだと思われます。作者が後にどういった経歴を辿るのかを知っていると、その兆候はこの頃にあったのかな? と考えてしまいます。表現方法がかなり心を抉り、とまどいを感じるかもしれません。ですが、失意のどん底から立ち直っていくひろみの姿を描く後半部分には圧倒されてしまいます。
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ひろみと一緒に泣いちまったわいな(;_;)うう。お蝶夫人の泣き顔もスゴい…。主人公に隠れてしまうが、お蘭も可哀想だうぅ。にしてもたった2年の時間なのに、なんて濃密だったんだ…そして桂大悟の美坊主ぶり…息ができないww ひろみの周りの人々のサポートっぷりがとにかくスゴい。
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あそこからひろみがどう立ち直るのか気になって一気に読んだ。 落ち込んでいる間の描写が画風もあってかとにかく重い、今のマンガではなかなか見る事は出来ないかもしれない。 これ以上読み進める事がつらくなる重さではなく、この人物がこう動くことでひろみの心境にどんな変化が出るのだろうかとど...
あそこからひろみがどう立ち直るのか気になって一気に読んだ。 落ち込んでいる間の描写が画風もあってかとにかく重い、今のマンガではなかなか見る事は出来ないかもしれない。 これ以上読み進める事がつらくなる重さではなく、この人物がこう動くことでひろみの心境にどんな変化が出るのだろうかとどんどん読み進めたくなる重さです。
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宗方コーチの死、から遡り 6巻とは別の視点から彼の死までを 追う前半。 アメリカ遠征にてコーチを信じて すばらしい成績を残すひろみを描く 中盤。。。 帰国後、恩師の死をしり崩れていく ひろみとそれを必死で支える周囲を描く 後半。。 新しいコーチとの出逢いがどう運命を変えるか?
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