生き人形(文庫版) の商品レビュー

永久保貴一(著者)

2016/02/23

実話物のホラーはシラけるものが多いが、表題作「生き人形」はなかなかおもしろかった。
無縁仏の童女が人々を死に招く「遊ぶ踏切」もいいオチだった。

2015/06/11

　子供の頃にこの漫画を読んで、偉い怖かった記憶があるんだけど………今読むと、なんというか、うん、怖くない。
　それはたぶん、これが怪談の作法で書かれている物語で。
　表現の裏の意図が透けてしまうからなんだろうなぁ。
　あと、人形遣いさんの方の事情を別作品で読んだからかも。
　あくまでも「生き人形」という作品なんだよね。これは。

　ただ、子供の頃、本棚にあったこのコミックスから大量のほこりが出てきてヒィってなって捨てた経験もあり……何となく気味が悪い作品でもある。
　手元に残すかと問われると、どうしましょうかね。

2012/03/04

　「現在進行形」の怪談としては有名な「生き人形」にまつわる稲川淳二氏の怪異譚を漫画化したものです。
　後日談には、漫画を担当した漫画家さんやアシスタントさん、企画した編集さんに起きた色々な出来事も載っております。
　1980年代当時の恐怖を味わいたい人は、どうぞ、手にとって見てください。ただし、紹介はしますが、読んだことでどんな出来事が起きても、私は責任は負いません。自己責任でお願いします。

2009/10/04

すっげ〜こえ〜の！！
高校生の時　「ハロウィン」って雑誌に　載っててさぁ・・・
怖くて泣きそうになった。
のくせして　なんで　持ってんだよぉ〜(Ο＿◇＿)Ο ゴンッ