1,800円以上の注文で送料無料

風雲児たち(ワイド版)(1) の商品レビュー

4.7

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/10/03

ギャグが古すぎてわからないなのはさておき、私はこの1巻の関ヶ原の話で、やっと後の幕末の流れがざっと理解できて目からウロコだった。

Posted byブクログ

2011/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幕末漫画といいながら、関ヶ原の戦いから始まり 結局、坂本龍馬も西郷どんも勝海舟も もちろん吉田松陰も活躍する前に終わってしまった でも、ぜ〜んぜん知らなかった歴史人物や事柄がわかり すっごく面白かった だって、わたし遠山の金さんて実在したなんて知りませんでした 江戸時代の封鎖された社会の中で、己の信念をつらぬいて 無惨な最後を迎えた人が多くて、悔しくて泣きたくなるよぉ でも、結構長生きされた方も多いことに実はびっくり わたし、江戸時代の人って短命なのかなと勝手に思っていたので・・・ 一番分かったことは、自分がどんなに無知かということかしら

Posted byブクログ

2011/08/09

全巻 歴史好きにはたまらない面白さ。 幕末の話が関ヶ原から始まってるのは凄い事だし納得もさせられる。

Posted byブクログ

2014/09/06

幕末を描くために、その因縁の所以となった関ヶ原の戦いからこの壮大なスケールの物語ははじまる。ギャグテイスト溢れる絵柄と魅力的なキャラクター達。改めて読んでも本当に面白い。大傑作の、第1巻。

Posted byブクログ

2011/02/17

みなもと太郎の歴史ギャグマンガ。風雲児たちは、幕末モノでありながらなんと関が原の戦いから始まります(笑) でもここでの島津の行動をきっちりとおさえておくと、納得しながら読み進めることができます。 完結編まであと10年くらいですかね~

Posted byブクログ

2011/01/04

これはとても分かりやすい。但しギャグが古すぎてワカラン!(ギャグ注がついているのが凄い) でもギャグが古いのを抜きにしても、このわかりやすさは素敵。

Posted byブクログ

2011/01/30

表紙が坂本竜馬で中身はどっぷり関ヶ原。ハリセン装備の大谷吉継がやたら輝いていた。面白かったのだが、島津の兄の方が見当たらないのはなぜだ。

Posted byブクログ

2010/08/14

幕末を描くためにそのルーツをたどったら関ヶ原の合戦までさかのぼってしまい、そこから延々と江戸時代を経て、ようやく幕末…!っていうところで連載が終了した不思議な作品(笑)。 しかし、内容は間違いなく充実。江戸時代のそれほどスポットの当たっていなかった人たちも大きくとりあげられて、...

幕末を描くためにそのルーツをたどったら関ヶ原の合戦までさかのぼってしまい、そこから延々と江戸時代を経て、ようやく幕末…!っていうところで連載が終了した不思議な作品(笑)。 しかし、内容は間違いなく充実。江戸時代のそれほどスポットの当たっていなかった人たちも大きくとりあげられて、ギャグ交じりでその功績がよくわかります。 個人的には保科正之と解体新書な面々と、源内先生、高野長英あたりがこのマンガのなかでも好きな人たち。あ、大黒屋光太夫も捨てがたい。巻末にギャグ注がついていますので、こちらも楽しめます。

Posted byブクログ

2009/12/21

多くの風雲児たちが現れ、歴史の変革を行った幕末…それは天下分け目の関が原より始まった。 江戸時代に活躍する風雲児の姿を描く歴史大河ギャグマンガ。楽しみながら知的好奇心を満たせるとともに、「自分も頑張らなければ」と闘志が湧いてくる。 もちろんこの本も編纂された「歴史」である以上、作...

多くの風雲児たちが現れ、歴史の変革を行った幕末…それは天下分け目の関が原より始まった。 江戸時代に活躍する風雲児の姿を描く歴史大河ギャグマンガ。楽しみながら知的好奇心を満たせるとともに、「自分も頑張らなければ」と闘志が湧いてくる。 もちろんこの本も編纂された「歴史」である以上、作者というフィルターを通した創作物で「事実」ではないのだが、創作者としてのドラマへの欲と資料などから推測される史実への忠実さとのバランスが、高い水準で保たれているよう感じた。 人間の営みの総体として「歴史」というものを捉える一貫した姿勢から、人間ドラマでありながら壮大な大河ロマンというダイナミズムを描くことに成功している。うん、ほんとこの絵柄なのに笑えるし泣けるんだ(失礼)。 各巻末のギャグ注も面白い試み。ギャグマンガの弱点である、時代に対する依存性の高さの克服の一例だろう。めっちゃ手間かかりそうだけど。

Posted byブクログ

2009/11/04

大人買いした『風雲児たち』何度も何度も読み返しています。 三国志は、どうにも読み進めない私でもこちらは同じ所で泣いて、感動して、心震えて熱くなります。 20年がかりで書きあげられたこの本を大人買い出来たことに感謝します。

Posted byブクログ