アガペ(1) の商品レビュー

石黒正数(著者)

2013/03/06

久しぶりにあったお父さんと一緒に帰る一乗はるか。バスに乗って帰るがその時バスジャックに遭う。バスジャックの要求を分析する特ゼロ。しかし、犯人が罪を重ねてしまうが、はるかが上手くなだめる。相手に対しての無償の愛を持っているはるかの今後の行動が気になる話。

2009/10/04

原作、作画、担当
の三つが明らかにかみ合っていない漫画。
原作と作画がマッチしないだけでかなり悲惨になるということがわかるネタ漫画。

2009/10/04

気になってたので３巻が出たのを機会に買ってみた。
彼女は怖い。怖いが面白い。
そんでもってみのさんが･･･。いや、みのさんじゃ無いんだが･･･。

2009/10/04

【すべてを与える愛《アガペ》の試練】　交渉には3つの人材が求められた。1人は完璧に理論化された交渉テクニックを。2人目は人生の機微を知りつくした『落とし』『吐かせ』を。そして最後は―――。
　きっかけは東京へ向かうバスで起こった立てこもり事件だった。リストラされた男が刃物を手に乗客を人質に取り、ガソリンをまいて自殺を図る破滅的バスジャック。警察による外からの交渉が進まない中で、同じバスに乗り合わせていた少女・一乗はるかは、それを止めようとした父を眼前で殺されてしまった。長らくの別離から、ようやく一緒に暮らせるようになった矢先の悲劇。
　だが、その直後にはるかが取った行動は、警察も、犯人の予想すらも超えたものだった。彼女は男に手を伸ばし、驚くべき言葉を発する。「頑張らなくていい　あなたを助ける」。
　それはまさに警視正・由良が組織に設置する『犯罪交渉人チーム』に求めていた第三の要素、人質だけでなく犯人をも救いたいと願う利他的な愛＜アガペ＞の姿だった。
　別の事件を経てはるかはチームに所属することになるが、ほどなく彼女は残酷な愛の拒絶に遭う。際限のない憎しみの連鎖が起こる犯罪の最前線で、少女の『愛』はどこまで傷つくのか。壮大な愛のドラマが始まる。（M）