もっと☆心に星の輝きを(8) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
※『心に星の輝きを』全2巻と、『もっと☆心に星の輝きを』全8巻の感想を、まとめてこちらに。 計10巻、読み終わりました! 平安時代が舞台の作品大好きなので、以下少々辛口な感想を…↓ ☆藤原 茜【ふじわらの あかね】 権大納言家の姫。どんなに問題起こしても、純粋,可愛い,幼い~という評価で済む茜…おそろしい子ッ!!Σ(☉_☉ )笑 (まぁ主人公が姫の場合、御簾から出て行動起こすくらいお転婆娘じゃないと、話広がらないんだけどさ。) でも、あれだけ大人になりたくない/結婚したくない~と言ってたのに、ついには「仰(=大切な人)のために大人になりたい」って言葉を紡ぎだした時は、成長を感じて不覚にもジーンときちゃったよ* ……なのに!最後の最後で帝の部屋に乱入して泣きわめいてるの見せられたら、そんな気持ちもぶち壊しよ!!ヽ(`Д´#)ノ あと、散々引っ張ったわりにそれらしい描写もなく突然あっさり赤ちゃんできて…仰の10巻弱に及ぶ苦悶の日々なんだったの?と思ったわw ★源 仰【みなもとの あおぎ】 イケメンは正義♡笑 性格はもう少し押しが強くてもよかったかな、と思うけど。でも優しいし顔がいいからヨシw 第5巻の巻末で作者さんも反省の弁を述べてたけど…確かに右近少将って有力貴族の子息が就くポストで、茜との結婚に何ら支障ない身分だよね? もしや、終盤突然降って湧いた“実は帝の第一皇子(あおき宮)でした”設定は、この身分の矛盾を誤魔化すためだったのか!?それとも最初からそのつもりで描いてたんだろうか??σ(゚∀゚;) まぁこんな重大事実が分かったところで、この作品じゃ政治的な事件が勃発するわけもなく…。笑 しかしそんなルーツのせいなのか、仰はとにかく女運がない。思えばこの物語は、茜を筆頭に夕庚(妹)とか蝶子(婚約者もどき?)とか…仰の“女難の相”との戦いに終始してたわw きっと今後も苦労しそうだが、なんとか幸せになってネ…。ヾ( ̄ⅴ ̄;) 平安時代を舞台にした作品にしては珍しく、政治事件が起こらない!そして和歌も出てこない!!笑 解説だらけの話は嫌だけど時代物で恋愛絡みの話だけ読みたい、という方には非常に易しい作りなので良いかと。 (とはいえ役職の注釈くらいは欲しかったぞ!) 茜×仰メインの話は一応これで完結のようだけど、何やら新章とか続編とかがあるようなので、次はそちらを読む予定♪
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とても大好きな作品です。 最後の茜ちゃんが琴を弾いている最中に 仰が笛を吹きながら登場するシーンが大好きです。 ふたりがラブラブなシーンがみられて、幸せ。 続編もでているし、これからも楽しみな作品。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仰の少将は、帝になることを断り、東宮は帝との関係をよいものにできそうで、よかったです。シリアスな展開のときに、茜が押し入ってきたときには、え?って思いましたけど。 最後の宴に仰の少将がなかなか来なかったときも、ちょっとドキドキしましたけど、ハッピーエンドで終わってよかったです。
Posted by
ほのぼの平安恋愛漫画。無事、ハッピーエンドです。昴が好きでした。なんだかんだいって、いいやつですよね。
Posted by
全8巻。平安時代が舞台。大人になるのを拒むおてんばな茜姫と、幼馴染でありながら身分を理由に控えめな仰の少将のどたばたラブコメ。 絵が丁寧でとても綺麗。登場人物全員が魅力的。 「もっと」は、今は無き『月刊ステンシル』で連載していた2巻分の続編。古本屋に行けばそちらも見つかるであろう...
全8巻。平安時代が舞台。大人になるのを拒むおてんばな茜姫と、幼馴染でありながら身分を理由に控えめな仰の少将のどたばたラブコメ。 絵が丁寧でとても綺麗。登場人物全員が魅力的。 「もっと」は、今は無き『月刊ステンシル』で連載していた2巻分の続編。古本屋に行けばそちらも見つかるであろう。
Posted by
- 1