ゴルゴ13(コンパクト版)(1) の商品レビュー
ゴルゴを最初に読んだのはいつだったか、理容室のコミックスだったかなあ。 昔は当たり前のように鎮座していた。 確かに時間つぶしには最適な短編の多い話だと今なら手に取るけど、子供の頃は漫画とは言え絵柄で敬遠してしまっていた。 実際読んだのは大分後になってからだが、最初は後のイメージと...
ゴルゴを最初に読んだのはいつだったか、理容室のコミックスだったかなあ。 昔は当たり前のように鎮座していた。 確かに時間つぶしには最適な短編の多い話だと今なら手に取るけど、子供の頃は漫画とは言え絵柄で敬遠してしまっていた。 実際読んだのは大分後になってからだが、最初は後のイメージと違ってゴルゴがやけに動く。 紹介も兼ねたエピソードだったとは言え、最初からいきなり娼婦殴っているし警察とも喧嘩し始めるしで結構無茶苦茶だったりする。 逆にそんな失敗してそれをギリギリで切り抜けちゃうというダーティーな部分も楽しめると思うべきか。 後のゴルゴはクール過ぎるからなあ。 でなきゃ到底生き残れないような環境だし。 多少の違和感はあれど、漫画としては最初から完成していたなと思う。 ちょっと説明が多い文章もあるが、適当に読んでもちゃんと楽しめてしまう辺りはうまいわ、やっぱ。
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おもしろサスペンス ちゃんと起承転結がしっかりしてますね。さいとう・たかをのマンガがうまい。ヴォリュームたっぷり。読ませる。ブルーフィルムの話のオチはえーさうなんだと思った。色褪せた紋章も凝った話だ。
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記念すべき第1巻。 ゴルゴが、何個か完成されてからのゴルゴとは思えないミスを重ねます。 口調も、現在のゴルゴとはやはり違います。 そんな、ゴルゴの若さが垣間見える、記念碑的第1巻です。
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ゴルゴ13を大量に譲ってもらった(譲る+貰った?譲り受けた?)ので 一日一冊くらいで片付けていきたい だいたい再読だがおおよそ忘れているので初めて読む気持ちでひとつ 1巻は1968年から1969年の作品 ほぼ50年でまさに古典 作品の方向が固まっておらずキャラクタがパロディみたい...
ゴルゴ13を大量に譲ってもらった(譲る+貰った?譲り受けた?)ので 一日一冊くらいで片付けていきたい だいたい再読だがおおよそ忘れているので初めて読む気持ちでひとつ 1巻は1968年から1969年の作品 ほぼ50年でまさに古典 作品の方向が固まっておらずキャラクタがパロディみたいなのと お話の展開もかなり無理やりでプロフェッショナルかんがあんまりないが それでもスパイものとしてそれなりに読ませる 現在こういう内容なら歴史に残る作品にならなかっただろうが 50年前から時代に合わせ磨き上げ続けているのが不動の価値
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第二次世界大戦後に活躍し始めた、一人の狙撃手。通称“ゴルゴ13”。 思想やイデオロギーに囚われず、個人、組織、政府に対して垣根なく公平に対応し、依頼の成功率は約99%……! 時代の流れとともに、国籍、経歴、年齢、すべてが謎に包まれ、世界を股にかけた超一流のプロフェッショナル、“ゴルゴ13”ことデューク東郷の活躍を描く劇画作品。 1969年から40年以上に渡り長期掲載しており、愛読者も多い伝説的な作品。暗殺の依頼から実行までを描いたクライムドラマだけでなく、犯人探しやトリック当てをメインとしたサスペンス・ミステリー調のエピソードもある。また、近現代史や政治経済、宗教問題や時事問題等も作品の設定の一つとして盛り込んでいるため、現代の世界情勢の成立過程や現代に至ってもなお継続中の時事問題を楽しみながら学べる、良い副読書でもある。十代にはちと早いかもしれないが、今の若い人には見識を深めるためにも、ぜひ初期のエピソードから読んでほしいと思う。特に文庫版は、巻末に書かれた解説が内容を補足してくれるので、これから読む人にオススメだ。 また、仕事に対する姿勢や信条は、働く者にとってとても参考になる。全てを真似るのは不可能でも、一割または一分でも仕事に取り入れれば必ず利になるはずだ。私の場合、業務上のミスやトラブルの減少に繋がった。 毎日世界各地で起きる、大中小、数々の事故や事件。このシリーズを読んでいると、どの事象がどの事象と裏で繋がり絡んでいるのか、ついつい色々と深読みまたは想像したくなる。そんな作品だ。
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おまえ・・シベリア平原にいったことがあるか? 判断というものはどんなに客観的な事実がそろっていても狂いやすいものだ・・ シベリア平原!! あのすさまじい吹雪の中では、人間の判断や主観などはまったく通用しない・・ あるのは事実だけだ。 プロには主観的な物の見方はいらん。 必要なのは...
おまえ・・シベリア平原にいったことがあるか? 判断というものはどんなに客観的な事実がそろっていても狂いやすいものだ・・ シベリア平原!! あのすさまじい吹雪の中では、人間の判断や主観などはまったく通用しない・・ あるのは事実だけだ。 プロには主観的な物の見方はいらん。 必要なのは客観的事実を冷静に見る目だけだ。(p.109)
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マツコの番組でオモシロ紹介されていて気になり、ついつい購入。学生当時は文字の多さと内容の難しさにGIVE UPだったけど、それは30年経っても同じでした...。途中で挫折...。
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男兄弟がいないので男性コミックが身近になく、今更ですが これからスタートしてみました。 1968年にこんなコミックがあったとは少し驚きです。 女性がみんなボインちゃんなところは007のよう。 連載が続く秘訣でしょうか。
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超A級スナイパーの登場! 「ビッグ・セイフ作戦」 記念すべき第一話はブリーフ一丁で登場。おまけに早々に逮捕。 笑えないジョークを飛ばしたり、笑いながら独りごとをブツブツ言ったりとゴルゴの若さを楽しめます。 「デロスの咆哮」 ゴルゴを罠にはめ捕まえてしまうほどの強敵ボネ登場。 ...
超A級スナイパーの登場! 「ビッグ・セイフ作戦」 記念すべき第一話はブリーフ一丁で登場。おまけに早々に逮捕。 笑えないジョークを飛ばしたり、笑いながら独りごとをブツブツ言ったりとゴルゴの若さを楽しめます。 「デロスの咆哮」 ゴルゴを罠にはめ捕まえてしまうほどの強敵ボネ登場。 ゴルゴの皮肉な笑顔と饒舌なセリフが印象に残ります。 「バラと狼の倒錯」 この頃のゴルゴは上下の黒いつなぎをよく着てます。 逆に目立つ気がしますが。 握手シーンもあり。 「色あせた紋章」 フーバーとキニスキーが登場。 出てくる連中も第二次世界大戦を経験している猛者が多し。
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