ペリカン通り の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で借りたが驚いた。よくもまあこんな本を。非難ではなく図書館が購入した勇気に感心したのだ。ページをめくったとたんに男性性器の勃起した絵。列車の中では決して読めない。絵はどちらかといえば下手。ストーリーも小難しい。しかし、人間の欲望や悩みはしっかりと描かれている。
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もうナイトー先生の作品はどれを読んで、どれを読んでなかったのか、正直、よくわからなくなりつつ、ある。ていうか、たぶん、もうほとんど読んだ。で、これは読み忘れてた。いいなぁ、この人の画。この人の画を大きなポスターくらいで、原画で、いつか欲しいなぁ、と思っている。そのくらいに、好みの...
もうナイトー先生の作品はどれを読んで、どれを読んでなかったのか、正直、よくわからなくなりつつ、ある。ていうか、たぶん、もうほとんど読んだ。で、これは読み忘れてた。いいなぁ、この人の画。この人の画を大きなポスターくらいで、原画で、いつか欲しいなぁ、と思っている。そのくらいに、好みの画。内容も、これはいい。この時期の作品は大体、いい。(12/2/29)
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「あの子を、幸せにしなきゃいけない気がする。」 ってのが、引っ掛かった言葉。 服がキュート。
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実はやまだないとの中で一番好きだ。 短編集だけど話し自体は三つのシリーズで構成されている。 女をもてあましてる母親エリカと娘と男を巡る、エリカ。運命的に詩人を目指す女装した美少年。パリで暮らすのんきなゲイカップル。 多分全部パリが舞台。エリカの行き着く先とか、詩人の少年がやっと詩...
実はやまだないとの中で一番好きだ。 短編集だけど話し自体は三つのシリーズで構成されている。 女をもてあましてる母親エリカと娘と男を巡る、エリカ。運命的に詩人を目指す女装した美少年。パリで暮らすのんきなゲイカップル。 多分全部パリが舞台。エリカの行き着く先とか、詩人の少年がやっと詩を聞いてもらえた時とか、ああ切なくも幸せな。 反してゲイのカップルは本当にのんき。彼らのところに小さな女の子がくる話が好きで好きで。 半分以上エロマンガだから、読む時は家でどうぞ。
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