Jの総て(1) の商品レビュー
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ばら色の頬のころ、Jの総て1~3巻を読了。 寄宿舎で出逢い、様々な運命に翻弄されながら漂い流され、それでも再会し共に人生を歩んでゆく過程が、妖艶にも可愛らしく、そして切なくてあたたかく描かれています。 Jの人生がキラキラと優しく輝いていてよかった。
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外国、寄宿舎、美しい生徒たち… 風と木の詩を思い出しますね(^^) 美しい!とにかく美しい! 淫靡最高*\(^o^)/*
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めちゃくちゃめちゃくちゃ良かった!全3巻 受けのポールが可愛くて、 個人的にも大好きすぎる 中村明日美子先生天才だ 天才だ 天才だ! こんなに心に染みるハッピーエンドは見たことない 天才だ ありがとう ひとつの映画を見終わった後位の眼球の涙 テーマも重いしどうしてもやるせない 様々なセクシャリティをかき乱す でも、この本に出会えて読んで良かったなって心の底から思う
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ギムナジウムにおける、 J・M・オースチン(J・S・カレンズバーグ)……マリリン・モンローに憧れる。 ポール・アンダーソン……生真面目。ユダヤ人。 アンドルー・モーガン……不良。市長の息子のボンボン。 こ、これは……「風と木の詩」の現代版か……というかアメリカ版か。よき。よきよき...
ギムナジウムにおける、 J・M・オースチン(J・S・カレンズバーグ)……マリリン・モンローに憧れる。 ポール・アンダーソン……生真面目。ユダヤ人。 アンドルー・モーガン……不良。市長の息子のボンボン。 こ、これは……「風と木の詩」の現代版か……というかアメリカ版か。よき。よきよき。 (ていうか前日譚「ばら色の頬のころ」では、ポールとモーガンが。)
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ビアズリーのような優美で不穏な線。周縁の人々と「ふつうの人々」の醜さ、恐ろしさ。1950-60年代という時代。それが三巻に全部詰まってる。すごいマンガ。一巻が安かったので買ってみて、すぐに続きを買い、全部読んでしまった。
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立ち読みだったのもあって何かさらーっと読んでしまった。 トーマの心臓とかギムナジウムものは大好きだけれど、これはちょっと違うかなぁ…Jが精神的に女すぎて男の子って感じがしない。 2、3巻はまた機会があれば読もう。
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登場人物の横顔がキレイ。Jの色気がうらやましい。わたしは、三白眼のキャラクターが好きだから、それだけでも気に入った。これを読んで、フィリップモリスを吸いたくなった。
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父と母を失い、寄宿舎学校で新たな日々を歩み始めたJだったが、運命の人・ポールとの出逢いが彼の人生を変えてゆく…。真実の愛と自分の姿を求め、彷徨う魂の物語。
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これはなかなか、重い…。 でもそれが拒否反応を起こすとかはなかった。 続きは折を見て買う。 その中でまた「重い」だけではない感想が湧き上がってくるのを期待して。
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性的指向と性自認は別物だから、これは一概に異性愛だとか同性愛だとか言えないけれど、そんな論議はどうでもよくなる程、この作品は傑作だ。
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