双月巫女(1) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2007年1月13日、1、2巻、読了。 火星(ヒボシ)の月はふたつ、父母司(フォボス)と弟妹司(ダイモス)。これが「双月」ですか。未来の火星の「国東(クニアズマ)」にある「宇佐野神社」の巫女、ヒメ。時々そこのお手伝いをするアキ。 SFっぽい設定なのに、何故か話はゆっくりまったりスローライフ。背景は懐かしい空気が漂ってなんだか和風だけど、時々洋風も混じってる。果たしてここと地球との関係は如何に? ばっちゃんの畑の手伝いをしながらヒメも助けるアキが男らしくて(を)素敵だなぁ。子どもたちにも大人気(?)。2巻で登場した伊美のクールな存在も、ふたりにピリッと香辛料って感じ。みんながとってもマイペース。 そしていつかどこかでヒメとつながりがあるらしい謎の若者。なんだなんだ、この展開は。ドキドキ。続きが楽しみです。
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純和風巫女さん物語。巫女さんと世界がとても純和風で良い感じ。でもSF要素が上手く取り入れられていて斬新だった。何とゆーか・・・自然だ。ちなみに脳内声優は後藤邑子(ひよりん)
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SFと神道の融合。ゆったりとして、どこか懐かしい空間で神職を執り行う巫覡。ちょっと気になる謎。今後の展開が楽しみ作品です。
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