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鋼の錬金術師(1) の商品レビュー

4.5

490件のお客様レビュー

  1. 5つ

    299

  2. 4つ

    119

  3. 3つ

    40

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2012/11/28

アニメを見ていたので非常に懐かしかった。列車の話は見逃していたので新鮮な気持ちで読めた。今でこそ錬金術は一般教養の単語だが、この言葉を一躍有名にしたのは『鋼の錬金術師』だったと記憶している。一つの単語を有名にできたのは数多くの人に愛されている証拠だろう。

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2012/12/13

TVシリーズ、劇場版になった荒川弘の"鋼の錬金術師"の第1巻。エルリック兄弟の長い旅はここから始まりました。結構、1巻から色々なキャラが登場してたんですね。この頃はギャグとシリアスのバランスが非常にいいですね。錬金術と科学が融合した特殊な世界観ですが、あまり意...

TVシリーズ、劇場版になった荒川弘の"鋼の錬金術師"の第1巻。エルリック兄弟の長い旅はここから始まりました。結構、1巻から色々なキャラが登場してたんですね。この頃はギャグとシリアスのバランスが非常にいいですね。錬金術と科学が融合した特殊な世界観ですが、あまり意識せずに入り込めるのも見事です。次巻、"焔の錬金術師"が楽しみだな()

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2012/11/11

ガンガンが誇る少年漫画の名作。 母親を生き返らせようとした兄弟が 失った体を取り戻すべく賢者の石を探す旅の話。 かなり作りこまれた設定をバックボーンに シリアスなシーンからコメディシーンまで 幅広く楽しめる一作。 女性の作者だからか強い女性キャラが印象的です。

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2012/10/18

ダークファンタジーの最高峰! 錬金術を使う世界が舞台。田舎で暮らす兄弟はその錬金術により悲痛な経験をし、弟は身体を、兄は左足と右腕を失った。それらを取り戻すため国中を旅するが、その中で明らかとなっていく建国からの暗い真実! 運命なのか偶然なのか、天才的な才能を発揮しながら自分たち...

ダークファンタジーの最高峰! 錬金術を使う世界が舞台。田舎で暮らす兄弟はその錬金術により悲痛な経験をし、弟は身体を、兄は左足と右腕を失った。それらを取り戻すため国中を旅するが、その中で明らかとなっていく建国からの暗い真実! 運命なのか偶然なのか、天才的な才能を発揮しながら自分たちの夢を諦めない兄弟の命がけの戦い。 面白くて勢いのまま読み進めていき、気がついたらどっぷりハマってしまった!!!戦闘シーンの迫力も必見! 是非、是非是非もっと沢山の人に読んでハマってもらいたい!

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2012/10/05

ようやく2周目w この辺の話はよく覚えてますね~。 教祖の話、ヨギの話、電車ジャックの話。ヨギの話は好きです。ヨギが好きなわけじゃないですけどw 炭鉱夫たちとのやりとりが絶妙なテンポですよね!軽快でよい。売った!買った!のくだりとかw 絵は最後の方はやっぱり上手くなってますけど、...

ようやく2周目w この辺の話はよく覚えてますね~。 教祖の話、ヨギの話、電車ジャックの話。ヨギの話は好きです。ヨギが好きなわけじゃないですけどw 炭鉱夫たちとのやりとりが絶妙なテンポですよね!軽快でよい。売った!買った!のくだりとかw 絵は最後の方はやっぱり上手くなってますけど、最初からうまいですよね。時々崩れてる気もしますが。 最後の大佐は美味しいなぁ、登場の仕方がw

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2012/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

―立って歩け前へ進めあんたには立派な足あるじゃないか― 幼き日に最愛の母親、トリシャ・エルリックを亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスのエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと、錬金術における最大の禁忌、人体錬成を行う。しかし錬成は失敗し、エドワードは左脚を、アルフォンスは自らの身体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代価として、アルフォンスの魂を錬成する。その後エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメイル)を装着し、仮の手足を手に入れる。そして彼らは、元の身体にもどるため旅するのだった。 wikipedia引用 1巻だけではまった。リオールでの話は全巻読んでからも印象に残ってる。特に上記のセリフ。なんというか、エドの強さをここで知った感じ。

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2012/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長く掲載するための無駄な話が途中になくすべての話が結末へと収束していき非常に面白かった 主人公はもちろん敵も含め登場人物全員が魅力的だった

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2012/08/29

最初から最後までテーマが一貫して通っていて、殆どブレなかった印象。作者が最初から「結末は決めている」と言っていた通りの締めになったと思います。本当に面白かった。一生手放さない大好きなマンガ。何せ留学中わざわざ全巻アメリカに持ってったくらいだしな…日本にいる友人に、ガンガン連載中の...

最初から最後までテーマが一貫して通っていて、殆どブレなかった印象。作者が最初から「結末は決めている」と言っていた通りの締めになったと思います。本当に面白かった。一生手放さない大好きなマンガ。何せ留学中わざわざ全巻アメリカに持ってったくらいだしな…日本にいる友人に、ガンガン連載中のページを数か月分全部切り取ってエアメールで送ってもらったくらいの本気度だった。

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2012/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ギャグもほどよく混ざっていて、丁寧な作画の漫画でした。 世界観がとても独特で、あくまで魔法ではなく錬金術だということが、少し現実的で面白かったです。 これからも楽しみ。

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2012/08/28

面白い。    この世界における国家構造の背骨を担う最重要科学である「錬金術」を幼くして身に付けた天才・エルリック兄弟は、その英知を以て錬金術における禁忌の領域<人体創造>に手を出す。それも「母親にもう一度会いたい」一心で。  彼らの試みは失敗し、その対価として兄・エドワードは左...

面白い。    この世界における国家構造の背骨を担う最重要科学である「錬金術」を幼くして身に付けた天才・エルリック兄弟は、その英知を以て錬金術における禁忌の領域<人体創造>に手を出す。それも「母親にもう一度会いたい」一心で。  彼らの試みは失敗し、その対価として兄・エドワードは左足を失い、弟・アルフォンスは全身を消失する。兄・エドワードはその絶望的状況において再度錬金術を行使し、己の右腕を失うと引き換えに、弟の魂を戦士の甲冑に宿すことで現世に留めることにどうにか成功する。  身体不具者となったエドワードは絶望を乗り越え、機械義肢装着の手術を受け、難関の国家試験を通過し、国家錬金術師となる。それは国家に対して自由である錬金術師としての誇りを捨て、義務を背負う対価として、優遇された研究環境と種々の特権を得ることで、自力で元の体に戻る道を見つけ出すためだった。    絵柄、和みの表現・雰囲気はデフォルメが利きすぎてると思うけど、物語の主軸・主題が骨太も骨太。まさに鋼で出来ている。

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